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認知症高齢者のデイホーム・保育所・地域住民が立ち寄れる三位一体の寄り合い空間を立ち上げ事例から高齢者が多世代と地域で暮らす場を作る意義と役割を考えます。
2023年6月15日(木)
【日 時】6/15(木)19:00 ~ 21:00
中央区
協働ステーション中央(東京都中央区日本橋小伝馬町5-1 十思スクエア 2F)
【定 員】20名
【参 加 費】無料
【申 込 み】
以下(1)〜(3)の方法で申込み
(1)申込フォーム https://bit.ly/cafe-139
(2)電 話:03-3666-4761
(3)E-mail:info@kyodo-station.jp
日本の高齢化率(65際以上の人口)は諸外国に例をみないスピードで急速に高まり、2065年には38.4%とピークを迎えます*。今後、認知症高齢者の増加も見込まれることから、地域での生活をどう支えるかも大きな課題です。そのような中、各地では高齢者が住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けられるような取り組みが進んでいます。NPO法人地域の寄り合い所 また明日は、東京都小金井市で2006年から認知症高齢者のデイホーム・保育所・地域住民が立ち寄れる三位一体の寄り合い空間を立ち上げ営んでいます。施設は高齢者や保育児、学校帰りの小中高生や親子など様々な世代に利用され、世代間の交流が行われています。建物内に3つの機能を持つ施設の立ち上げに至った想い、試行錯誤の連続の運営の実情やこれからの展望を森田さんに伺いながら、高齢者が多世代と地域で暮らす場を作る意義と役割を考えます。(*内閣府 令和4年版高齢社会白書)
ゲスト
森田 眞希さん(NPO法人地域の寄り合い所 また明日)
1969 年東京都生まれ。保育士。上智社会福祉専門学校卒業。在学中に出会った森田和道氏(介護福祉士)と卒業と同時に結婚。病院、保育園、学童保育所に勤める傍ら、子どもの権利や労働に特化した NGO の活動やネパール、タイの現地活動に参加する。2001 年 4 月に現法人の前身となる子どもとお年寄りの家「鳩の翼」を設立。2006 年 6 月「NPO 法人地域の寄り合い所 また明日」を小金井に設立。2019 年 12 月『新しい時代の共生のカタチ 地域の寄り合い所また明日』(太田美由紀・著 / 藤田浩司・写真)が風鳴舎より出版。同年、「日本地域福祉学会 地域福祉優秀実践賞」受賞。
十思カフェとは
月 1 回、地域課題の解決や新しい価値の創出に取り組むゲストを迎え、活動事例を通して効果的な協働のあり方を探るイベント。新たな気づきやつながりが生まれています。
新型コロナウイルス感染の状況により内容や開催方法が変更または中止となる場合があります。予めご了承ください。
また、感染予防対策のため、参加の際は事前の体調確認・手洗い・マスクの着用等ご協力をお願いします。
問い合わせ
協働ステーション中央
〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町 5-1 十思スクエア 2F
TEL:03-3666-4761 FAX:03-3666-4762
E-mail:info@kyodo-station.jp URL:https://kyodo-station.jp
協働ステーション中央は(特活)NPO サポートセンターが 中央区から委託を受け運営しています。