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イベント・講座

【認定NPO法人ピッコラーレ】
妊婦からのSOSサインに気づくこと~一人ひとりが誰かの力になるために~

  • 「1日だけ参加」も可
  • 1時間~可
受付は終了しました
 

ID:52172

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
オンライン妊娠妊婦孤立相談
活動テーマ:
子ども 、 相談・カウンセリング 、 人権・平和 、 ボランティア・NPO支援 、 子育て・ひとり親支援 、 地域・まち・居場所づくり 、 マイノリティ・さまざまな人への支援
団体名:
認定NPO法人ピッコラーレ

趣旨

6/15(木)より開始した「あなたと一緒に「一人じゃない」と言える社会をつくりたい。ピコサポ150人募集キャンペーン!」。

このキャンペーン期間中に、妊婦からのSOSや相談支援について考えるオンライントークイベントを2回開催します。

7月12日に開催する第1回では、児童養護施設等を退所した若者たちのサポートを行っているブローハン聡氏を迎え、妊婦からのSOSサインに気づくことの重要性について、ピッコラーレ理事の土屋麻由美(助産師/相談員)がお話しを伺います。

主要項目

開催日

2023年7月12日(水)


20:00~21:30

場所

オンライン(zoom)での開催になります

対象

興味のある方ならどなたでも大歓迎です!
社会課題に興味のある方
人のために何かしたいと思っている方
ボランティアなどに興味がある方

申込み方法・備考

申込はpeatixより受け付けております▼
https://peatix.com/event/3609583

内容

6月15日から始まったピコサポ(マンスリーサポーター)150人募集キャンペーンを記念して、認定NPO法人ピッコラーレがオンラインイベントを開催します!

妊婦からのSOSサインに気づくこと~一人ひとりが誰かの力になるために~

一般社団法人コンパスナビ ブローハン聡氏 × ピッコラーレ理事 土屋麻由美 トークセッション

認定NPO法人ピッコラーレは「にんしん」をきっかけに、誰もが孤立することなく、 自由に幸せに生きることができる社会の実現を目指して活動しています。

皆さんが悩みを相談したいと感じたとき、誰の顔が思い浮かびますか?

わたしたちはこれまで、妊娠にまつわる悩みを抱えながらも誰にも相談できずに孤立している妊婦と出会ってきました。

中でも10代〜20代前半の割合はとても高く、彼女たちの抱える困難に長期的な視点でともに向き合い、考え、支える存在の重要性を感じています。

彼女たちは、なぜ「相談」できなかったのか?

私たちと繋がった妊婦の話を聴いていくと、相談することのハードルの高さ、

そして「困っていることを困った」と言えない状況があることに気付かされます。

今回は特別ゲストに日頃よりピッコラーレと協働している一般社団法人コンパスナビ ブローハン聡さんをお招きし、理事の土屋麻由美と「相談しずらい社会の中で私たちは何ができるか?」を考える参加型のトークイベントを開催いたします。

若者と携わっている団体とピッコラーレがどのように協働しているのか知りたい

10~20代の困難を抱えた妊婦に対する大人・社会のまなざしを考えたい

そのために自分たちができることについて考えたい

といった方にぜひ参加していただきたいイベントです。

当日はトークセッションで感じたこと・スピーカーにもっと聞いてみたいことを自由にシェアし合う時間を設けております。

日頃から社会課題について考えている、何かしたいと思っているけど行動に移せていないという方は、ぜひこの機会にご参加ください!

もちろんトークセッションを聴くだけの参加も大歓迎です!

イベント概要

■日時:7月12日(水) 20:00~21:30

■当日の流れ(予定):

今回のイベントについてと流れ説明(5分)

トークセッション(45分)

グループで感想シェア(15分)

スピーカーへの質疑応答(20分)

キャンペーンのご案内(5分)

■会場:ZOOM(オンライン開催)

※チケットに申し込んでいただいた方に後日ZOOM URLをお送りさせていただきます。

■参加費:無料

■申し込み:Peatixサイトよりお手続きください。

■主催:認定NPO法人ピッコラーレ

■お問い合わせ: 認定NPO法人ピッコラーレ イベント事務局

■Email: info@piccolare.org

登壇者紹介

ブローハン聡/一般社団法人コンパスナビ

1992 年生まれ、東京出身。フィリピンとスペインと日本のミックス。

2021年10月に「虐待の子だった僕」を出版。

現在は一般社団法人コンパスナビの社員として、児童養護施設等を離れた親を頼れない若者達のサポートを行っている。

また、無戸籍、無国籍、虐待や児童養護施設の経験から、講演活動やYoutube の媒体を通して情報を発信している。

(Youtube情報発信番組 THREE FLAGS)

土屋麻由美/認定NPO法人ピッコラーレ 理事

助産師。大学病院、助産院勤務を経て1997年4月に出張専門の助産婦として中野区で開業。

その後練馬区で麻の実助産所を開業。自宅出産のかたわら、自治体などの母親学級の講師や、きょうだいが生まれる家族に対しての

出産準備教育の実践、幼稚園・保育園、学校、地域での保護者向け講座などの性教育実践も行う。

妊娠に関する相談支援窓口「にんしんSOS東京」を運営する認定NPO法人ピッコラーレの理事も務める。

お申込み・ご参加にあたっての注意事項

参加希望の方は、 Peatixページよりチケット種別に応じてご購入ください。

チケットは事前にご登録いただく必要がございます。

チケット登録者には、開始時間までにオンライン参加用のURLをお送りします。

チケットの「イベント参加」ボタンからもご参加が可能です。

本イベントの様子は写真や映像で記録させていただきます。記録した写真や映像はブログやSNS等で

イベントレポートとして掲載する場合があります。目的外使用は致しませんので、あらかじめご了承ください。

この情報に関するお問い合わせ

ご不明な点などございましたら、下記お問い合わせ先までお気軽にご連絡ください。

お問い合わせ

特定非営利活動法人ピッコラーレ イベント事務局

Email: info@piccolare.org

団体紹介
団体名称 : 認定NPO法人ピッコラーレ
ピッコラーレは、『「にんしん」をきっかけに、だれもが孤立することなく、自由に幸せに生きることができる社会の実現』を目指して、現在4つの事業を中心に活動しています。
窓口開設から7年目を迎えた妊娠葛藤相談窓口「にんしんSOS東京」では、妊娠にまつわる全ての「困った・どうしよう」に寄り添うことをミッションに、365日メールと電話で相談を受け付けています。
また、相談支援員のスキルアップを目的とした研修の開催や、相談窓口から見えてきた課題を社会に広く伝えるための啓発活動として、「妊娠葛藤白書」を2021年4月に発行しました。
そして、居所のない妊婦のための居場所づくり「project HOME」も認定NPO法人PIECES との協働プロジェクトとして開始し、HOME第一号となる「ぴさら」(豊島区)を2020年春に開設、これまでに多くの妊産婦とその子どもたちが利用しています。
2021年から豊島区から委託を受け、生きづらさを抱えながらも行政の相談機関を利用する機会がなかった若い世代の女性が行政サービスに繋がるきっかけになることを目的とした出張相談会「ぴこカフェ」を開催しています。