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日本近代の負の遺産を私たちはどのように考えればいいのか?
見えにくく難解に思われがちな部落問題の「これまで」と「これから」を考えてみたい。
2023年7月29日(土)
18:30‐20:00
不特定
ハイブリッド開催(後から配信あり)
2023年9月10日(日) 必着
申込み方法・備考
【イベント申込ページ】https://23imasara.peatix.com/
■講座料金
1回券・・・・・・3,000円
5回通し券・・・・12,000円(一般)
■お申込み締め切り
・vol. 1 お申し込みの締め切りは9月10日(月)23:00(最終回の翌日まで)です。
・お申込み時点ですでに終了している回につきましては、「後から配信」でご覧ください。
第1回 2023年5月20日(土)18:30-20:00 梁・永山聡子「私たちはなぜ『慰安婦』問題を語りにくいのか?」(ハイブリッド)
第2回 2023年6月24日(土)18:30-20:00 青山薫「セックスワークと人身取引 ーー二分法を越えて」(オンライン)
第3回 2023年7月29日(土)18:30-20:00 角岡伸彦「はじめての部落問題」(ハイブリッド)
第4回 2023年8月12日(土)18:30-20:00 堀あきこ「問題化されるアニメスタイルの女性表現」(オンライン)
第5回 2023年9月9日(土)18:30-20:00 伊是名夏子「女性×障害 インターセクショナリティの生きづらさと権利」(ハイブリッド)
第1, 3, 5回はオンラインと会場開催を併用するハイブリッド開催、第2, 4回は完全オンライン開催となります。
旧賤民にかかわる差別が部落問題である。
被差別部落は、日本全国に数千カ所あると言われている。
1世紀半前に廃止された賤民制度が、なぜ、現在も意味を持つのか?
誰がどのような理由で被差別部落を残してきたのか?
日本近代の負の遺産を私たちはどのように考えればいいのか?
見えにくく難解に思われがちな部落問題の「これまで」と「これから」を考えてみたい。
角岡伸彦(かどおか・のぶひこ)
1963年兵庫県生まれ。関西学院大学を卒業後、神戸新聞記者などを経てフリーライター。
著書に『被差別部落の青春』(講談社)
『はじめての部落問題』(文春新書)
『ふしぎな部落問題』(ちくま新書)
『ホルモン奉行』(解放出版社)
『カニは横に歩く 自立障害者たちの半世紀』(講談社)
『ゆめいらんかね やしきたかじん伝』(小学館)など。
一般社団法人ふぇみ・ゼミ&カフェ ふぇみ・ゼミ講座担当:熱田・谷
TEL:090-9816-7170 MAIL:femizemi2017@gmail.com