ボラ市民ウェブ
イベント・講座

【聖心女子大学グローバル共生研究所】
日本の出入国在留管理における課題を見つめる
~多様な国籍の人と共に暮らせる社会を目指して~

  • 初心者歓迎
  • 中高生歓迎
受付は終了しました
 

ID:52235

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
入管法改正外国人受け入れ多文化共生技能実習制度移民
活動テーマ:
国際協力 、 環境 、 外国人・多文化共生 、 災害・被災地 、 人権・平和 、 ボランティア・NPO支援 、 LGBT・セクシュアルマイノリティ
団体名:
聖心女子大学グローバル共生研究所

趣旨

「出入国管理及び難民認定法(入管法)改正」「技能実習制度」に代わる新たな制度に関わる議論など、昨今では日本における外国人の課題に関する報道が多くなされています。

国という大きな枠組みでは外国人受け入れの制度整備、市民である私たちの暮らしにおいては多様な国籍の人と共に暮らす多文化共生の姿勢が求められています。

本講座では、長く日本での非正規移民の課題についてNGOや研究者等の立場から活動や研究に取り組んできた加藤丈太郎先生に日本の出入国在留管理制度や移民の受け入れについて、歴史的観点を踏まえて、現状や課題点などをお話いただきます。

本講演は『移民・ディアスボラ研究10 入管の解体と移民庁の創設―出入国在留管理から多文化共生への転換』(編著、明石書店)出版を記念して開催するものです。

主要項目

開催日

2023年7月11日(火)


18:00~19:30

地域

渋谷区、 不特定

場所

会場:聖心女子大学4号館2階4-2教室 
オンライン:(Zoomウェビナー)

対象

一般

申込み方法・備考

以下のフォームからお申込下さい
https://forms.gle/7yYUTuAUmi9AZCZX9

内容

プログラム

1.講演「なぜ日本では出入国在留管理が行われてきたのか-過去と現在を見つめる」(50分)

講師:加藤丈太郎氏

武庫川女子大学文学部英語グローバル学科専任講師。聖心女子大学グローバル共生研究所客員研究員。博士(学術)。

専門は移民研究、国際労働移動、国際社会学、多文化共生論。

2.補足説明、質疑応答(40分)

ファシリテーター:大橋正明

聖心女子大学グローバル共生研究所初代所長、現招聘研究員、

元聖心女子大学人間関係学科教授、SDGs市民社会ネットワーク共同代表理事

この情報に関するお問い合わせ

主催・お問い合わせ聖心女子大学グローバル共生研究所

jimu-kyosei@u-sacred-heart.ac.jp

団体紹介
団体名称 : 聖心女子大学グローバル共生研究所
聖心女子大学グローバル共生研究所は、聖心女子大学の「大学の理念」に基づき、地球を共有する人類の一員として世界と地域を視(み)、世界と地域の人々と積極的に交わり、持続可能で平和な世界の実現を目指してグローバルあるいはローカルな諸課題に主体的に関わることのできる深い知性と広い視野、感受性、柔軟性および実践的な行動力を持つ人間を育成するために必要な研究や教育を行っています。