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イベント・講座

【一般社団法人ふぇみ・ゼミ&カフェ】
堀あきこ「問題化されるアニメスタイルの女性表現」(オンライン)

  • 「1日だけ参加」も可
受付は終了しました
 

ID:52312

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
女性イラスト性差別萌え絵
活動テーマ:
人権・平和
団体名:
一般社団法人ふぇみ・ゼミ&カフェ

趣旨

「いまさら聞けない!基礎講座 〜嘘を見分ける、意見をもつ」の第4回です。

広告における「萌え絵」女性イラストの問題。議論のすれ違いをまとめ、何が問題とされているかを整理します。

主要項目

開催日

2023年8月12日(土)


18:30-20:00

地域

不特定

場所

オンライン

申込み締切

2023年9月10日(日)

申込み方法・備考

以下のURLからお申し込みください。
https://23imasara.peatix.com/

内容

内容

何度も繰り返し起こっている、広告の女性イメージを巡る「炎上」。なかでも「萌え絵」と呼ばれる女性イラストへの批判は、フェミニズムへの反発がセットとなった再批判として常態化している。アニメスタイルのイラスト技法を読み解くことから議論のすれ違いをまとめ、何が問題とされているかを整理する。

講師紹介

堀あきこ(ほり・あきこ)

専門はジェンダー・セクシュアリティ、メディア文化。主な著作に『BLの教科書』(共編著, 2020, 有斐閣)、『欲望のコード―マンガにみるセクシュアリティの男女差』(単著, 2009, 臨川書店)『ジェンダーで学ぶメディア論』(共著, 2023, 世界思想社)、「だって、ネットの話でしょ?―インターネットの差別に抗う」(2022, 『シモーヌ 特集:インターネットとフェミニズム』 , 現代書館)など。

◆「いまさら聴けない!基礎講座」の概要

「慰安婦」問題、トランス差別、部落問題、沖縄の基地問題、入管問題、障害者への合理的配慮などをめぐり、さまざまな虚偽情報があふれている昨今、「SNSで広まっている嘘の情報にうっかりだまされて差別に加担してしまうのが心配...」という方も多いはず。
「でも、何冊も本を読んで一から勉強する時間や気力はない...」というのが現実ではないでしょうか。そこで、この講座では、2023年度の前半(vol.1)と後半(vol. 2)に分けて、さまざまな社会問題をめぐる基礎知識に触れる機会を提供します。嘘や虚偽情報が見分けられるようになれば、自分の頭で考え、自分の意見を持つための視点を獲得することができるはずです!

vol.1 (2023年度前半)

第1回 2023年5月20日(土)18:30-20:00 梁・永山聡子「私たちはなぜ『慰安婦』問題を語りにくいのか?」(ハイブリッド)

第2回 2023年6月24日(土)18:30-20:00 青山薫「セックスワークと人身取引 ーー二分法を越えて」(オンライン)

第3回 2023年7月29日(土)18:30-20:00 角岡伸彦「はじめての部落問題」(ハイブリッド)

第4回 2023年8月12日(土)18:30-20:00 堀あきこ「問題化されるアニメスタイルの女性表現」(オンライン)

第5回 2023年9月9日(土)18:30-20:00 伊是名夏子「女性×障害 インターセクショナリティの生きづらさと権利」(ハイブリッド)

この情報に関するお問い合わせ

<お問い合わせ>

ふぇみ・ゼミ事務所:

〒115-0044 東京都北区赤羽南2丁目4-7 鷹匠ハイツ403

メール:femizemi2017@gmail.com

HPアドレス   https://femizemi.org/

申し込みサイト https://peatix.com/group/7235540

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団体紹介
団体名称 : 一般社団法人ふぇみ・ゼミ&カフェ
若い世代を対象とする年齢制限を設けた、通年ジェンダー・ゼミナール(ふぇみ・ゼミ U30)の実施・運営
ジェンダーや差別の構造についての、年齢を限定しない講座の実施・運営
メディアを通じたインターセクショナル・フェミニズムの発信
差別に関する調査・提言活動
社会運動の方法や技術の幅広い共有と、人材の育成