※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
昨年2月24日以降、ウクライナ全体が戦争状態になってから、まもなく1年半が経過します。今回のイベントでは、自らも避難者でありながら、スロバキアで避難生活を続ける方のサポートに従事しているウクライナ人女性のトーニャさんが、避難生活が1年半となるウクライナの方々の現状や、経験してきたこと、これからへの希望などをお話してくださることになりました。ニュースでは聞くことができないウクライナの現場の話を聞きたい方、 自分が持てる力を何らかの形で社会貢献に生かしたい方、誰かと一緒に平和を願いたい方など、皆さまのご参加をお待ちしています。
2023年8月24日(木)
19:00~20:00(18:50より入室)
渋谷区
オンラインにて開催(お申込みメールアドレスにZoomのURLをお送りします)
ウクライナのことに少しでも関心がある方なら、どなたでもご参加いただけます
2023年8月23日(水)
こちらの参加お申込みフォームよりお申込み下さい。
https://bit.ly/453y4Qz
(8月23日正午締切)
アドラは、ウクライナ危機の影響を受けている方々に寄り添い、命をつなぎ笑顔を取り戻すあらゆる支援を届け続けています。これもひとえに、活動を応援してくださる皆さまのおかげです。ありがとうございます。
今も戦火の絶えないウクライナでは、何百万人の人が武力衝突の影響下で生活しています。さらに日本でも大きく報道されたダムの決壊により、いくつもの村が水没してしまうなど、困難な状況が続いています。
もう1年半…。正直、この戦争がこんな長く続くとは思わなかったです。
しかしながら、いつか平和が戻ることを信じてウクライナ国内で生活し続けている方や、母国に帰れる日を待ち望みながら、今いる場所で自分にできることに精一杯取り組んでいるウクライナの方が大勢います。
一方で、その様子は日本にはなかなか伝わってこず、戦争は嫌だという気持ちは変わらないのに、だんだんと関心が薄れているのを感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。特に8月は日本人にとって最も平和を意識する時期です。平和のために何かしたいという気持ちのやり場を探している方と、平和を一緒に願う時間を持てたらと、今回のイベントを企画しました。
日本の中高生たちが「「戦争は嫌なのに、だんだん慣れてきてしまっている。このままでいいのか。何かしたい」とADRAに連絡をくれたことも、今回のイベント開催のきっかけになりました。
今回のイベントでは、自らも避難者でありながら、スロバキアで避難生活を続ける方のサポートに従事しているウクライナ人女性のトーニャさんが、避難生活が1年半となるウクライナの方々の現状や、経験してきたこと、これからへの希望などをお話してくださることになりました。質疑応答の時間も設けますので、当日聞いてみたいことがある方はぜひ、ご質問をお寄せください。
スケジュール
18:50~ 受付開始
19:00~ オープニング、これまでのウクライナ人道支援について
19:10~ スロバキアに避難しているトーニャさんと中継開始、現地スタッフの紹介
19:45~ 質疑応答、支援に参加する方法をご紹介
19:55~ トーニャさんからご感想
19:58~ クロージング
特定非営利活動法人 ADRA Japan(アドラ・ジャパン) イベント担当
電話番号:03-5410-0045(平日 10:00~17:00)
お問い合わせフォーム https://www.adrajpn.org/contact/