※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
パラリンピック正式競技にもなっているゴールボール競技の普及、競技審判員の育成のために「ゴールボール審判員入門講習会」を行います。ルールの説明・審判の実技だけでなく、ゴールポストの設置やコート設営など競技運営や大会運営に欠かすことのできない実践的な内容もお伝えします。地域のクラブチームや学校の部活動、行政や団体でパラスポーツ大会や体験会などパラスポーツやゴールボールに関わっている方、これから関わる方はぜひご参加ください。
2023年9月30日(土)
2023年10月1日(日)
新宿区
新宿スポーツセンター(〒169-0072 東京都新宿区大久保3丁目5-1)
会場アクセス
JR山手線・東京メトロ東西線「高田馬場」駅 徒歩10分
東京メトロ副都心線「西早稲田」駅 出口3より徒歩5分
ゴールボール競技の審判員活動およびゴールボール普及発展に興味のある満18歳以上の方
2023年9月15日(金) 必着
以下のフォームを使ってお申込みください。受講料の口座振込をもって、受講確定となります。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSec1C_AtFV39_HnNpbs0APir4VhKlvDnj2c34AbZK_u5xKLlw/viewform
ゴールボールは、「音の騙し合い」や「静寂の格闘技」とも言われ、スピード感あふれる頭脳的で激しいパラスポーツです。パラリンピック競技の中では唯一、健常者・晴眼者が行う競技をアレンジしたものではないという独自性の高い競技です。パラリンピックやIBSA(国際視覚障害者スポーツ連盟)公認の国際大会では事前にクラス分けの判定を受けた視覚障害者でなければなりませんが、アイシェード(目隠し)をすることで晴眼者も視覚障害者とともに楽しめる球技です。空間認識能力、コミュニケーション力、自信を向上させるインクルーシブ(包摂的)なチームスポーツです。ゴールボールは、1946年に第二次世界大戦の元兵士のリハビリテーションのために開発されました。それ以来、世界中でプレーされるようになり、現在では100カ国以上の国で男女が競技としてプレーしていると言われています。
13:00 オリエンテーション(審判員制度、コート説明)
13:20 講習1 会場準備方法(コート設営、ゴール設置)
14:45 講習2 審判方法理論(心構え、競技規則、コール、ホイッスル)
16:15 講習3 ゲーム参観(ゲーム進行手順、10セカンズ審判方法)
16:45 質疑応答
17:00 終了
9:00 講習4 審判方法理論(競技規則解説)
10:00 講習5 審判実技①ゲーム(副審)
12:00 休憩
13:00 講習6 審判実技②ゲーム(10セカンズ)
15:30 まとめ 質疑応答
16:00 終了
8名
2,000円(資料代含む)
お申込みいただいた方に、振込口座をご連絡いたします。
筆記用具、電子ホイッスルまたはホイッスル、上履き、動きやすい服装、昼食(2日目)
大会前の講習会として、オフィシャルクリニックならびに現役レフェリー練習会を同時開催いたします。
当講習会と同時開催されているオフィシャルクリニックの同時受講はできません。
当講習会を受講されてもJGBA公認レフェリーにはなれません。JGBA主催大会でレフェリーを担当できるJGBA公認レフェリーを目指される方は、オフィシャルクリニックを受講してください。
体調がすぐれない場合には受講を控えてください。マスクの着用は個人の判断とします。引き続き、手指消毒など感染症対策にご協力ください。
講習会に使用するテキストは、受講者へ事前にメールでご連絡いたします。ルールブックは当日配布します。
当講習会は、公益財団法人日本財団パラスポーツサポートセンターの助成により運営しております。
一般社団法人日本ゴールボール協会 戸貝
E-mail:tomomi_togai@jgba.or.jp