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2020年代現在のヘイトスピーチとの闘い方を、みなさんと一緒に考えていきたい
2023年9月15日(金)
全5回、2023年9月15日(金)ー11月10日(金)
各回とも19:00-21:00
不特定
第1回と第5回はハイブリッド、第2~4回はオンライン(後から配信あり)
2023年11月12日(日) 必着
お申し込みURL
(後から配信あり)
https://b5fz2023.peatix.com/
「ヘイトスピーチ」という言葉が日本で広く使われるようになって、ちょうど10年が過ぎました。当初問題の中心だった在特会など露骨な排外主義団体のデモや街宣こそある程度抑え込まれてきていますが、そうした活動の出発点となったネット上のヘイト、あるいはより直接的なレイシャルハラスメントの被害は、現在も日々繰り返されています。しかもそうした被害は、ヘイトスピーチや表現の自由の概念が悪用される中で、矮小化されたり、なかったことにされたりしてきました。この講座ではこうした状況をふまえて、2020年代現在のヘイトスピーチとの闘い方を、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。
第1回 2023年9月15日(金)19:00‐21:00 「ヘイトスピーチ問題の見取り図」
第2回 2023年9月29日(金)19:00‐21:00 「ネット上のヘイトと闘う」
第3回 2023年10月13日(金)19:00‐21:00 「レイシャルハラスメントと闘う」
第4回 2023年10月27日(金)19:00‐21:00 「ヘイトスピーチの悪用と闘う」
第5回 2023年11月10日(金)19:00‐21:00 「表現の自由の悪用と闘う」
第1回と第5回はハイブリッド、第2~4回はオンライン(後から配信あり)
明戸隆浩
1976年名古屋生まれ。大阪公立大学経済学部准教授。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。専門は社会学、社会思想、多文化社会論。現在の関心はヘイトスピーチやレイシズム、排外主義の問題。著書に『レイシズムを考える』(共著、共和国、2021年)、『アンダーコロナの移民たち』(共著、明石書店、2021年)『テクノロジーと差別』(共著、解放出版、2022年)など。訳書にエリック・ブライシュ『ヘイトスピーチ』(共訳、明石書店、2014年)、ダニエル・キーツ・シトロン『サイバーハラスメント』(監訳、明石書店、2020年)など。
■講座要項
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〒115-0044 東京都北区赤羽南2丁目4-7 鷹匠ハイツ403
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