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イベント・講座

【ソーシャルワーク研究所】
第18回ソーシャルワーク研究所シンポジウム

受付は終了しました
 

ID:52543

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

趣旨

ソーシャルワーク研究所は、「第18回シンポジウム」を明治学院大学白金校舎内で開催することとし、参加者の募集を開始致します。また、東京(会場)へのお出ましがかなわない方のために「オンライン型(Zoom)」での参加者も並行して募集致します。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

主要項目

開催日

2023年12月10日(日)


13:00~18:00

地域

港区、 不特定

場所

「対面型(明治学院大学・白金校舎)」および「オンライン型(Zoomミーティング)」

対象

テーマに関心があれば、どなたでもご参加いただけます。

申込み方法・備考

定員になり次第締切

ソーシャルワーク研究所ホームページの申込みフォームから参加申込みの手続きをお取りください。
http://www.meijigakuin.ac.jp/~kitagawa/social/symposium.html


募集要項

内容

総合テーマ

ソーシャルワーク専門職が取り組むアセスメントの特徴と支援ゴールの設定

-「求められる支援」を届ける方法と課題-

プログラム

第1部(主題の学び)

〈応援メッセージ〉

講師:渡部律子(日本女子大学名誉教授)

「クライエント(利用者)と対人援助職の双方が『希望』を持ち続けるには」

司会進行:新保美香(明治学院大学教授) 

第2部(指定討論)

〈現場実践者が語るアセスメントの取り組み〉

発題者1:渡辺ゆりか(草の根ささえあいプロジェクト:代表理事)

「生きづらさを抱える子どもや若者の生活・就労支援の方法と課題

-本人と企業を繋ぐアセスメントの特徴と支援ゴール-」

発題者2:髙山由美子(救世軍世光寮:家庭支援専門相談員主任)

「『子どもの権利』を擁護するために『子どもの声を聴く』方法と課題

-児童養護施設実践を支えるアセスメントの特徴と支援ゴール-」

発題者3:谷義幸(公立神崎総合病院:ソーシャルワーカー)

「退院支援から『一歩前に踏み出す支援』の模索

-ソーシャルワーカーの実践を支えるアセスメントの意義と特徴」

発題者4:安達眞理子(Human Support Believe:代表)

「ピアグループスーパービジョンで実践力を高めるには

-事例検討会で学ぶアセスメントの意義と特徴-」

司会進行:川向雅弘(聖隷クリストファー大学教授)

第3部(グループディスカッション)

グループ1ファシリテーター:新保美香+渡辺ゆりか

グループ2ファシリテーター:沖倉智美(大正大学教授)+髙山由美子

グループ3ファシリテーター:稗田里香(武蔵野大学大学教授)+谷義幸

グループ4ファシリテーター:丹野眞紀子(大妻女子大学教授)+安達眞理子

グループ5(オンライン)ファシリテーター:菅野道生(淑徳大学准教授)

グループ6(オンライン)ファシリテーター:川向雅弘

司会進行:川向雅弘

この情報に関するお問い合わせ

Tel:047-704-8007

E-mail:swkenkyu@mail.meijigakuin.ac.jp

団体紹介
団体名称 : ソーシャルワーク研究所
ソーシャルワーク研究所(1975年に創設)は、故若林龍夫(初代所長)のリーダーシップのもと、わが国におけるソーシャルワーク実践の日本的展開(汎用化)を図る拠点となることを願い、故畠山龍郎(第2代所長)らによって立ちあげられました。今日に至るまでの「歩み」を新たな賛同者とともに受け継ぎ、2014年から、ブックレット『ソーシャルワーク実践の事例分析』やジャーナル『ソーシャルワーク実践研究』の発行、「シンポジウム」や事例検討学習会「フクロウの止まり木」の開催等を展開しています。