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イベント・講座

【NPO法人ホロコースト教育資料センター】
ワークショップ「ナチズムの歴史をたどり考える - 『抵抗』とは何か」
【対面開催/学生-U30対象】

  • 「1日だけ参加」も可
  • 初心者歓迎
受付は終了しました
 

ID:52566

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
アクティブラーニングナチズムホロコーストワークショップ歴史
活動テーマ:
外国人・多文化共生 、 子ども 、 人権・平和
団体名:
NPO法人ホロコースト教育資料センター

趣旨

ベルリン郊外のナチス強制収容所でガイドを務める中村美耶さんが来日します!ナチズムの授業に参加してみませんか。9/29(金)はオンラインでどなたでも、30(土)は対面で学生/U30対象です。

主要項目

開催日

2023年9月30日(土)


14:00~17:00

地域

港区、 不特定

場所

ゲーテ・インスティトゥート東京(東京ドイツ文化センター)
東京都港区赤坂7-5-56
地下鉄銀座線・半蔵門線・大江戸線 青山一丁目駅4 (北)出口より徒歩7分

対象

学生~30歳以下の社会人、先着30名

申込み方法・備考

参加申し込みは下記のホームページで受け付けています
https://kokoro20230930.peatix.com/

内容

私たちは「抵抗」という言葉から何を思い浮かべるだろう。自由を奪われたとき、不正義を目の当たりにしたとき、信念に忠実でいられなくなったとき。。。どんなときに、何に対して、どのように、「わたし」は抵抗するだろう。ナチズム下で「他者」への排除と迫害が進行するなかで、無数の市民が傍観していたとき、わずか一握りの人々が抵抗するために立ち上がりました。それは、年齢も職業も社会的立場も異なる人々でした。抵抗の形や規模は幅広く、動機や結末もまた様々でした。

しかし、「抵抗」とは何か。

ゲオルグ・エルザーのヒトラー暗殺は失敗し、犠牲者を生んだ。

白バラの学生たちのナチ政権打倒を呼び掛けるビラは多くの人々の心を動かさなかった。

金銭的な見返りを得て、ユダヤ人をかくまった者がいた。

そしてこれらの「抵抗」の歴史はどのように語られてきたか、語られてこなかったか。

この度Kokoroでは、ナチ時代の様々な抵抗をめぐる市民の葛藤に迫り、私たちの倫理観を問い、社会を考える学びのプロジェクトを立ち上げます。10月よりドイツ、オランダ、デンマークからゲスト講師を迎えて学びます。

プレ企画として、この度来日するザクセンハウゼン強制収容所記念館ガイドの中村美耶さんをお迎えして、「抵抗」の時代背景を学び考えるワークショップを開催します。下記の開催要項をぜひご覧ください。皆様のご参加を心よりお待ちしています。


9/29(金)はオンライン開催で、どなたでもご参加いただけます←近日中に公開します

9/30(土)は学生~U30が対象で、対面開催です。


この情報に関するお問い合わせ

NPO法人ホロコースト教育資料センター

TEL : 03-6450-3413

Email : info(at)npokokoro.com

学校訪問授業で事務所を留守にすることがあります。お問合せはなるべくメールでお願いします。

団体紹介
団体名称 : NPO法人ホロコースト教育資料センター
差別や偏見の愚かさ、命の大切さを学ぶため、ホロコースト史を教材とした訪問授業や教材の貸出を行っています。学校や自治体、PTA、地域の学習団体から、総合的な学習、命の授業、道徳、人権・平和学習に役立てていただいています。毎年1月27日前後に、国連が定めた「ホロコースト国際デー」には、シンポジウムや上映会を開催。ポーランド、ドイツなどヨーロッパへのスタディツアーを企画・引率。一人ひとりがかけがえのない命。皆が自分らしく生き、人を思いやる共生の社会を作ることを目指しています。