※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
ベルリン郊外のナチス強制収容所でガイドを務める中村美耶さんが来日します!ナチズムの授業に参加してみませんか。9/29(金)はオンラインでどなたでも、30(土)は対面で学生/U30対象です。
2023年9月30日(土)
14:00~17:00
港区、 不特定
ゲーテ・インスティトゥート東京(東京ドイツ文化センター)
東京都港区赤坂7-5-56
地下鉄銀座線・半蔵門線・大江戸線 青山一丁目駅4 (北)出口より徒歩7分
学生~30歳以下の社会人、先着30名
参加申し込みは下記のホームページで受け付けています
https://kokoro20230930.peatix.com/
私たちは「抵抗」という言葉から何を思い浮かべるだろう。自由を奪われたとき、不正義を目の当たりにしたとき、信念に忠実でいられなくなったとき。。。どんなときに、何に対して、どのように、「わたし」は抵抗するだろう。ナチズム下で「他者」への排除と迫害が進行するなかで、無数の市民が傍観していたとき、わずか一握りの人々が抵抗するために立ち上がりました。それは、年齢も職業も社会的立場も異なる人々でした。抵抗の形や規模は幅広く、動機や結末もまた様々でした。
しかし、「抵抗」とは何か。
ゲオルグ・エルザーのヒトラー暗殺は失敗し、犠牲者を生んだ。
白バラの学生たちのナチ政権打倒を呼び掛けるビラは多くの人々の心を動かさなかった。
金銭的な見返りを得て、ユダヤ人をかくまった者がいた。
そしてこれらの「抵抗」の歴史はどのように語られてきたか、語られてこなかったか。
この度Kokoroでは、ナチ時代の様々な抵抗をめぐる市民の葛藤に迫り、私たちの倫理観を問い、社会を考える学びのプロジェクトを立ち上げます。10月よりドイツ、オランダ、デンマークからゲスト講師を迎えて学びます。
プレ企画として、この度来日するザクセンハウゼン強制収容所記念館ガイドの中村美耶さんをお迎えして、「抵抗」の時代背景を学び考えるワークショップを開催します。下記の開催要項をぜひご覧ください。皆様のご参加を心よりお待ちしています。
9/29(金)はオンライン開催で、どなたでもご参加いただけます←近日中に公開します
9/30(土)は学生~U30が対象で、対面開催です。
NPO法人ホロコースト教育資料センター
TEL : 03-6450-3413
Email : info(at)npokokoro.com
学校訪問授業で事務所を留守にすることがあります。お問合せはなるべくメールでお願いします。