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さまざまな障害がある世界中の子どもたちが、自分の文化をもとにした芸術的文学的に優れた本と出会えるようにしよう、また本をとおしてバリアを超え、コミュニティに平等に参加できるようにしようということから発足したプロジェクトがあることをご存じですか?
それは、国際組織であるIBBY(国際児童図書評議会)が、40年にわたり実施してきた「バリアフリー児童図書(IBBY Collection for Young People with Disabilities)」というプロジェクトです。そして、IBBYの日本支部JBBY(日本国際児童図書評議会)では、IBBYが隔年で世界各国から集めたバリアフリー図書を借り受け、日本各地で巡回展を開いています。
講師の撹上久子さんは、日本での「世界のバリアフリー児童図書展」にも、リーダーとして長い間かかわってこられました。IBBYバリアフリー児童図書について、日本での巡回展について、バリアフリーあるいはユニバーサルな児童書にはどんな種類があるのか、どのような需要と供給があるのかなど、ほかでは聞けないお話をたっぷりうかがいたいと思います。
2023年10月27日(金)
19:00-20:30(開場10分前)
★講座をお申し込みの方に限り、【11月6日(月)正午まで】収録動画(無編集)をご覧いただけます。
お時間のない方はぜひご活用ください!
不特定
オンライン(Zoom)
一般
Peatix(決済サイト)より事前予約・事前払い込みをお願いいたします。
イベントをご視聴いただく際にも、Peatixへのログインが必要です。
《お申込み締切》
2023/10/27(当日までお申し込み可能です)
《お申込み方法》
JBBYウェブサイトをご覧ください。
https://jbby.org/news/domes-news/post-18362
◇日時
2023/10/27(金)19:00-20:30(開場10分前)
◇参加費
一般:1,300円
JBBY個人正会員/法人会員:1,000円
◇講師
撹上久子さん (公認心理師)
★イベント詳細
JBBYウェブサイト(https://jbby.org/news/domes-news/post-18362)をご覧ください。
撹上久子(かくあげ・ひさこ)
大学では、ひとりひとりの子どもの在り様をそのまま尊重する児童学を修めた。恩師の至高の教えは「泥棒になってもいいが、子どもの敵になるな!」。
卒業後、盲学校・養護学校の教員ののち、1998年からは公的機関での乳幼児期親子の心理臨床(公認心理師)。出会った1冊の絵本にひきずられてJBBYに。
2003年~「世界のバリアフリー絵本展・児童図書展」実行委員長。女子美術大学では学生とバリアフリー絵本制作をしている。バリアフリー絵本研究はライフワーク。
JBBYのホームページから、過去の勉強会の報告もご覧いただけます。
一般社団法人 日本国際児童図書評議会(JBBY)
事務局
TEL:03-6273-7703
E-MAIL:info@jbby.org