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【一般社団法人ふぇみ・ゼミ&カフェ】
吉良智子さん「女性アーティストを『知らない』理由ー近代日本美術をジェンダーの視点からみる」オンライン 全5回

  • 自宅でできる
  • 初心者歓迎
受付は終了しました
 

ID:52714

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
アートジェンダーフェミニズム女性アーティスト美術
活動テーマ:
外国人・多文化共生 、 障がい者 、 人権・平和 、 LGBT・セクシュアルマイノリティ 、 いじめ・暴力・被害 、 マイノリティ・さまざまな人への支援
団体名:
一般社団法人ふぇみ・ゼミ&カフェ

趣旨

あなたが知っている近代日本の女性アーティストは何人いますか?もし少しだけしかあるいはひとりも思い浮かばなかったとしたら、それは女性に「才能がない」からでしょうか。それとも私たちが単に「知らない」だけなのでしょうか。私たちが近代日本の女性アーティストたちをほとんど「知らない」という状況がどう作られてきたのか、数少ない女性アーティストたちは何を描き、何を考えていたのか、それらはどのように批評されたのか実際の作例を見ながら、現代社会にも引き寄せて一緒に考えていきましょう。

主要項目

開催日

2023年10月16日(月)

2023年11月13日(月)

2023年11月20日(月)

2023年11月27日(月)

2023年12月4日(月)

2023年12月11日(月)


「19:00〜21:00」「毎週月曜」「後から録画配信あり」

地域

北区、 不特定

場所

オンライン開催(字幕あり、会場・オンライン併用)

対象

どなた様も

申込み締切

2023年12月12日(火)

申込み方法・備考

お申込・詳細 https://b6fz2023.peatix.com/
・お申し込みの締め切りは12月12日(火)23:00(最終回の翌日まで)です。
・お申込み時点ですでに終了している回につきましては、後から配信でご覧ください。
・zoomでのリアルタイム参加を希望される方は開始時間の1時間前までにはお申込みください。それ以降の直前のお申込みには対応できないことがあります(その場合、後から配信でご覧ください)。

内容

◆各回テーマ

第1回 11月13日「視覚表象をジェンダーの視点からみる方法」

第2回 11月20日 「女性アーティストたちの自画像」

第3回 11月27日「女性アーティストへの批評」

第4回 12月4日 「女性アーティストにとっての『戦争』」

第5回 12月11日「『ジェンダー論争』とは何だったのか」

◆講師プロフィール

吉良智子

2010年 千葉大学大学院社会文化科学研究科修了(博士(文学))。著書に『戦争と女性画家 もうひとつの「近代」美術』(ブリュッケ、2013年)、『女性画家たちの戦争』(平凡社新書、2015年)。『戦争と女性画家』において女性史青山なを賞受賞(2014年)。『美術手帖』2021年8月号の「特集 女性たちの美術史」において「フェミニズム/ジェンダー美術史って何?」を担当。専門は近代日本美術史、ジェンダー史。

◆チケット代

1コースあたり通し券・・・・・・16,000円
学生/2023年度ふぇみ・ゼミ寄付者※・・・・・・13,000円
ふぇみ・ゼミU30受講生・・・・・・8,000円

5,000円以上ご寄付をくださった方が対象です。

この情報に関するお問い合わせ

ふぇみ・ゼミ事務所:

〒115-0044 東京都北区赤羽南2丁目4-7 鷹匠ハイツ403

メール femizemi2017@gmail.com

HP https://femizemi.org/

申し込みサイト https://peatix.com/group/7235540

団体紹介
団体名称 : 一般社団法人ふぇみ・ゼミ&カフェ
ふぇみ・ゼミは、2017年、受講者を若い世代に限定したフェミニズム自主講座の開催からはじまりました。
現在では若い世代向けの講座に加えて、全年齢向けのフェミニズム講座、調査研究なども実施しています。その際に常に大事にしているのが、インターセクショナリティの視点(差別の交差性;複数の差別の重なりや交わりを見る視点)を取り入れることです。
18歳〜20代を対象(ジェンダースタディーズ初学者のみ30代も受講可)の「ふぇみ・ゼミU30」通年開講。
それ以外の講座の参加対象に年齢制限はありません。多くの講座はオンラインでご参加いただけます。
気になる方は、ぜひイベントページをチェックしてみてください!