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イベント・講座

【立教大学社会福祉研究所】
公開講演会「がんになっても生きやすい「社会」をつくるには?
――サバイバーとサポーターたちが挑む社会改革」

  • 「1日だけ参加」も可
  • 土日参加可
受付は終了しました
 

ID:52859

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
がんサバイバー患者会社会活動
活動テーマ:
医療・疾病・難病 、 環境 、 障がい者 、 ボランティア・NPO支援 、 子育て・ひとり親支援 、 地域・まち・居場所づくり 、 マイノリティ・さまざまな人への支援 、 セルフヘルプグループ・自助グループ 、 その他
団体名:
立教大学社会福祉研究所

趣旨

「日本人の2人に1人が生涯でがんになる」といわれる昨今、この講演会ではがんと向き合いつついかに「社会」で生きていくかを問い、この領域に先駆的に取り組んでこられた研究者と実践者の取り組みを共有することを通じて、がんになっても誰もが生きやすい「社会」とは、どうあればよいのかを展望します。

主要項目

開催日

2023年12月9日(土)


「13:30~16:30」

地域

豊島区

場所

立教大学池袋キャンパス マキムホール2F M201教室

対象

学内、学外問わず、どなたでも参加いただけます

申込み締切

2023年12月7日(木)

申込み方法・備考

申し込み期限:12月7日 正午                                 
申し込みはコチラのフォームから → http://s.rikkyo.ac.jp/594153a


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内容

「日本人の2人に1人が生涯でがんになる」とも言われる昨今、がんは誰にとっても身近な病気です。近年はがん医療の発展により、がん患者の生存率は改善しつつあり、がんと向き合いながら生きる人が増えています。とりわけ2000年代以降は「がんサバイバーシップ」に注目が集まり、がんと向き合いつついかに「社会」で生きていくかが問われるようになりました。いまや、がんサバイバーやそのサポーターたちが「社会」に対して積極的に働きかけ、がんになっても生きやすい「社会」をつくろうと改革を試みる活動も見られます。今回は、この領域に先駆的に取り組んでこられた研究者と実践者の取り組みを共有することを通じて、がんになっても誰もが生きやすい「社会」とは、どうあればよいのかを展望する機会とします。

基調講演 

髙橋 都氏(NPO法人日本がんサバイバーシップネットワーク代表理事、岩手医科大学客員教授、東京慈恵会医科大学客員教授)

実践報告

長谷川 一男氏(NPO法人肺がん患者の会ワンステップ 理事長)

上田 暢子氏(一般社団法人ピアリング代表理事、株式会社リサ・サーナ代表取締役)

月村 寛之氏(株式会社電通BXクリエイティブ・センター グロースアーキテクト部部長、LAVENDER RING共同創始者)

この情報に関するお問い合わせ

立教大学社会福祉研究所事務局

r-fukushi@rikkyo.ac.jp

団体紹介
団体名称 : 立教大学社会福祉研究所
立教大学社会福祉研究所は、大学の建学の精神(キリスト教に基づく教育)を具体的に実現する拠点として1967年に設立されました。以後、従来の「社会福祉」という概念にとらわれることなく、広く総合的な視点にたって「人間福祉」—ひとりひとりの幸福—の実現に寄与するための活動を続けてきました。特に、社会学、心理学、社会福祉学はもとより、法学、経済学、そして、哲学、精神医学など多角的な観点から理論的実証的研究と実践活動を行っていることが、大きな特色になっています。