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「日本人の2人に1人が生涯でがんになる」といわれる昨今、この講演会ではがんと向き合いつついかに「社会」で生きていくかを問い、この領域に先駆的に取り組んでこられた研究者と実践者の取り組みを共有することを通じて、がんになっても誰もが生きやすい「社会」とは、どうあればよいのかを展望します。
2023年12月9日(土)
「13:30~16:30」
豊島区
立教大学池袋キャンパス マキムホール2F M201教室
学内、学外問わず、どなたでも参加いただけます
2023年12月7日(木)
申し込み期限:12月7日 正午
申し込みはコチラのフォームから → http://s.rikkyo.ac.jp/594153a
「日本人の2人に1人が生涯でがんになる」とも言われる昨今、がんは誰にとっても身近な病気です。近年はがん医療の発展により、がん患者の生存率は改善しつつあり、がんと向き合いながら生きる人が増えています。とりわけ2000年代以降は「がんサバイバーシップ」に注目が集まり、がんと向き合いつついかに「社会」で生きていくかが問われるようになりました。いまや、がんサバイバーやそのサポーターたちが「社会」に対して積極的に働きかけ、がんになっても生きやすい「社会」をつくろうと改革を試みる活動も見られます。今回は、この領域に先駆的に取り組んでこられた研究者と実践者の取り組みを共有することを通じて、がんになっても誰もが生きやすい「社会」とは、どうあればよいのかを展望する機会とします。
基調講演
髙橋 都氏(NPO法人日本がんサバイバーシップネットワーク代表理事、岩手医科大学客員教授、東京慈恵会医科大学客員教授)
実践報告
長谷川 一男氏(NPO法人肺がん患者の会ワンステップ 理事長)
上田 暢子氏(一般社団法人ピアリング代表理事、株式会社リサ・サーナ代表取締役)
月村 寛之氏(株式会社電通BXクリエイティブ・センター グロースアーキテクト部部長、LAVENDER RING共同創始者)
立教大学社会福祉研究所事務局
r-fukushi@rikkyo.ac.jp