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イベント・講座

【社会福祉法人 中央共同募金会】
12/6 社会貢献セミナー「SDGs推進に向けた企業とNPOのパートナーシップ」

  • 「1日だけ参加」も可
  • 1時間~可
  • 自宅でできる
  • 初心者歓迎
受付は終了しました
 

ID:52897

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
CSRSDGs企業寄付社会貢献
活動テーマ:
医療・疾病・難病 、 環境 、 スポーツ 、 音楽・アート・芸能 、 外国人・多文化共生 、 障がい者 、 高齢者 、 子ども 、 相談・カウンセリング 、 災害・被災地 、 人権・平和 、 ボランティア・NPO支援 、 子育て・ひとり親支援 、 地域・まち・居場所づくり 、 不登校・ひきこもり 、 LGBT・セクシュアルマイノリティ 、 貧困・路上生活 、 いじめ・暴力・被害 、 マイノリティ・さまざまな人への支援 、 セルフヘルプグループ・自助グループ 、 その他
団体名:
社会福祉法人 中央共同募金会

趣旨

中央共同募金会では、12月6日(水)14時~、2023年度「社会貢献セミナー」を無料開催します。(会場参加・オンライン参加の併用式)

気候変動やパンデミック、紛争、ヘイトクライムなど、世界中で不確実性や不安感を高める出来事が多発しています。日本でも、貧困や経済格差、社会的孤立、DVや性的被害、自殺率の増加等、さまざまな社会課題が顕在化し深刻化しています。

こうした社会課題解決のため、企業やNPOは、2030年達成をめざす「国連の持続可能な開発目標(SDGs)」をふまえ、それぞれの立場で課題解決に取り組んできました。複層化する社会課題を解決するためには、企業やNPOをはじめとする多様な組織間の連携が欠かせません。

今回の「社会貢献セミナー」では、SDGsがめざす「誰一人取り残さない」社会の推進に向けた企業とNPOのパートナーシップのあり方を、企業の社会貢献事例やNPOの助成活動事例を参考に考えます。

主要項目

開催日

2023年12月6日(水)


14:00~16:30 ※終了後に、情報交換のフリータイムを設けます(会場参加者のみ)

地域

千代田区、 不特定

場所

全社協第3~5会議室(東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル5階)

対象

企業の社会貢献担当者、寄付者、NPO等活動団体、助成団体、中間支援団体、共募・社協関係者、その他社会貢献に関心のある方

申込み方法・備考

下記サイトの申込フォームよりお申込みください。
https://www.akaihane.or.jp/news/kigyou/33941/ ※定員あり、先着申込順


2023年度「社会貢献セミナー」開催要項

内容

2023年度 社会貢献セミナー「SDGs推進に向けた企業とNPOのパートナーシップ」~インクルーシブな社会を改めて考える~

◆参加方法

会場参加・オンライン(zoomウェビナー)併用開催

◆参加費

無料(通信費等は各自のご負担となります)

◆定員

会場参加50名、オンライン300名(先着申込順。お早めにお申込みください)

主なプログラム(予定)

◆1.中央共同募金会 助成報告(15分)

「社会課題の解決を後押しする、多様な助成プログラム」

◆2.基調講演(20分)

テーマ(仮)「誰一人取り残さない」社会の推進に向けた企業とNPOのパートナーシップ

登壇者吉田 建治氏(NPO法人日本NPOセンター 事務局長)

「誰一人取り残さない」社会の推進のために、複層化する社会課題の解決に向けて、多様な組織間の連携の必要性、とりわけ企業と非営利セクターの連携の重要性について、近年の動向をふまえお話しいただきます。

◆3.パネル・ディスカッション(事例報告、質疑応答、休憩含む)(約1時間45分)

テーマ複層化する社会課題の解決に向けた企業とNPOのパートナーシップ ~企業とNPOの取組み事例から考える~

企業の社会貢献活動例、本会助成先の団体の活動例を共有しながら、さまざまな社会課題や、SDGsの実現に向けた社会貢献活動、企業とNPOのパートナーシップについて考えます。

コーディネーター金田 晃一氏(株式会社NTTデータグループ サステナビリティ経営推進部 シニア・スペシャリスト)

金田氏からは、テーマである「インクルーシブな社会を考える」について、また、非営利団体のデジタル活用支援のためにNTTデータグループが日本NPOセンター等と共に行う「NPTechイニシアティブ」についてご説明いただくとともに、コーディネーターを務めていただきます。

コメンテーター吉田 建治氏(NPO法人日本NPOセンター 事務局長)

パネリスト・事例報告者(ご登壇予定順)

杉浦 弘子氏(花王株式会社 PR戦略部門 PR戦略センター 社会貢献部マネジャー)

「花王社会起業塾」では、「豊かな共生世界の実現」をテーマに、2010年より若手社会起業家の育成に取り組んでいます。企業として、なぜ非営利活動のスタートアップやイノベーションを支援するのか、また、社員がどのように社会起業塾と関わっているのか等を中心に、花王の社会貢献活動についてお話しいただきます。

中島 かおり氏(認定NPO法人ピッコラーレ 代表理事)

ピッコラーレは、さまざまな困難を抱えて孤立する若い妊婦たちの支援を行うNPOです。「赤い羽根福祉基金」では、若年妊婦の居場所支援と相談事業を3年間サポートしました。また、代表の中島氏は、2016年の「花王社会起業塾」出身者でもあります。社会課題解決をめざす活動と、企業との連携の現状について発表いただきます。

永岡 鉄平氏(NPO法人フェアスタートサポート 代表理事)

いろいろな理由で親と離れ児童養護施設で暮らす子どもたちの多くは、18歳になると施設を巣立って自立しなくてはなりません。フェアスタートサポートでは、そうした子ども・若者たちの就労支援を行っています。協力企業を全国規模で開拓し、さまざまなキャリア教育の機会提供を行っています。ソフトバンクと中央共同募金会が協働で行う「チャリティスマイル」の助成先の1つです。

齊藤 剛 氏(ソフトバンク株式会社 CSR本部 CSR企画統括部 統括部長)

中央共同募金会と協働の助成事業「チャリティスマイル」は、ソフトバンクが2016年より実施している携帯電話契約者向け社会貢献サービスです。寄付金をもとに、児童養護施設等で暮らす子どもたちの自立支援活動をサポートしています。「チャリティスマイル」実施の動機や背景や、ソフトバンクにおけるNPOとの「共創」についてお話しいただきます。

この情報に関するお問い合わせ

社会福祉法人 中央共同募金会(基金事業部 セミナー担当)

TEL 03-3581-3846(9:30~17:30)

kikin(アット)c.akaihane.or.jp ※(アット)を半角@に直してお送りください。

団体紹介
団体名称 : 社会福祉法人 中央共同募金会
中央共同募金会は、1947年から続く日本最大の募金運動である「赤い羽根共同募金」を推進する組織です。
赤い羽根共同募金は、毎年全国で約5万件の助成を実施し、高齢者、子ども、障がい者、困難を抱える方たちの支援など地域の課題を解決する活動をサポートしています。

また、災害発生時には、全国的な組織力と、地域の団体や組織とのつながりを生かし、被災地での支援活動を応援する「支援金」として「災害ボランティア・NPO活動サポート募金(ボラサポ)」などを募り、被災者や被災地での活動を支えています。

コロナ禍においても、他団体に先駆けて緊急支援を実施し、現在も「ポスト・コロナ(新型感染症)社会に向けた福祉活動応援キャンペーン」として支援を続けています。