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10月7日以降、テレビやインターネットで、連日、パレスチナのガザ地区とイスラエルの紛争の様子が報道されています。双方の地域で多くの犠牲者を出しているこの状況に対して、画面越しに見る私たちでさえ、時に絶望的な気持ちになります。
女性たちが、破壊された町の中から、希望をもって、もう一度立ち上がり、歩みだすために、今、私たちには何ができるのでしょうか。ガザの女性たち一人ひとりの物語に想いを寄せ、平和に向かってみなさんと共に考えたいと思います。
2024年1月6日(土)
14:00~15:15
不特定
オンライン
2023年12月28日(木)
○Peatix
以下リンクよりお申し込みください。
https://gazanojosei20240106.peatix.com/
10月7日以降、テレビやインターネットで、連日、パレスチナのガザ地区とイスラエルの紛争の様子が報道されています。双方の地域で多くの犠牲者を出しているこの状況に対して、画面越しに見る私たちでさえ、時に絶望的な気持ちになります。
ガザ地区には、パレスチナ刺繍を自分たちの誇りに思い、生きる女性たちがいます。パレスチナ刺繍は世界無形文化遺産にも登録されたパレスチナの伝統文化です。その作品の一つひとつに、地域の記憶が描かれ、作り手やそれを使う人の想いが込められています。しかし、この紛争下では刺繍の作り手の女性たちが今どうなっているかさえ分かりません。
女性たちが、破壊された町の中から、希望をもって、もう一度立ち上がり、歩みだすために、今、私たちには何ができるのでしょうか。ガザの女性たち一人ひとりの物語に想いを寄せ、平和に向かってみなさんと共に考えたいと思います。
講演(45分)・参加者との対話(30分)
一般:2,000円・学生500円・高校生以下無料
北村記世実
パレスチナ刺繍・伝統工芸品通販「パレスチナ・アマル」代表。国連UNRWAのパレスチナ刺繍プロジェクトUNRWA・Sulafaの刺繍製品を扱う。
ガザの難民女性300人が刺繍の担い手であり、販売を通じて、失業率の高いガザにおいて自立支援を行ってきた。
大学卒業後、地方公務員を経て1999年にパレスチナを支援するNGOの活動に参加したのが、ガザとの出会い。
2013年パレスチナ・アマルを起業。2017年より国連UNRWA・Sulafaのパレスチナ刺繍の販売を開始。
2023年12月、ガザ支援NGOAmal for Gazaを立ち上げる。
令和元年 全国商工会議所女性会連合会より女性起業家大賞 グロース部門特別賞受賞
主催/ガザの女性たちに想いを寄せる市民の会
主催/ガザの女性たちに想いを寄せる市民の会
代表・矢内琴江
gazanojosei20240106@gmail.com