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複雑化する社会課題に応じて、絡まる要因も複雑化。ビジョンも定期的に変容していく必要があります。本講座では変容する社会とその現実をとらえ、柔軟に対応できる組織に必要なビジョンづくりを学びます。
2024年1月23日(火)
2024年1月30日(火)
2024年2月6日(火)
【日 時】※全回受講が原則です
第1回:1月23日(火)17:30-21:00
第2回:1月30日(火)17:30-21:00
第3回:2月6日(火)18:00-21:00
中央区
協働ステーション中央(中央区日本橋小伝馬町5-1 十思スクエア 2F)
・活動目的や目標を整理したい/見直したい団体
・資金や人材が不足するなど、団体運営に行き詰まりを感じている団体
【申込み】https://bit.ly/2023kyodo
【定 員】20名(先着順)
【参加費】無料
※全回受講が原則です
※団体から複数名参加することで、一層組織運営力が強化できます
活動を通して実現をめざす社会(ビジョン)は、団体の指針となる重要な要素です。資金が思い通りに集まらない、他団体や企業と連携したいがうまくいかない、メンバーの入れ替わりが激しく活動意欲に差があるなどの課題は、ビジョンが十分に定まっていないことに起因しているかもしれません。
近年、社会環境の変化が加速する中、社会課題は複雑化しています。社会課題に絡まる様々な要因も、それらに応じて変容する場合があり、定期的にビジョンを捉え直す団体も少なくありません。
本講座では、講義とワークを通して、団体が取り組む課題やその要因などを徹底的に捉えた上で、その先のビジョンの策定・捉え直し、必要な取り組みの検討や目標設定を行います。
内 容
第1回:自団体の取り組む社会課題や環境の現実を把握する
自団体の取り組む社会課題やそれを取り巻く社会環境の現実を俯瞰して構造的に捉える方法を学ぶ。
フレームワークを活用して、社会課題の当事者や関係者、問題など、影響し合う事柄を洗い出す。
第2回:自団体のビジョンを描く
ビジョンの概要や必要性を学ぶ。
第1回で捉えた現実をもとに、自団体のビジョンを描く/捉え直す。
現実とのギャップから、必要な取り組みや目標を考える。
第3回:描いたビジョンを共有し ブラッシュアップする
これまでの考えを発表する。
意見交換をしながら、多様な視点からのフィードバックを踏まえてビジョンや目標をブラッシュアップする。
講 師
江口 潤 氏(Ikerumono 代表)
相模女子大学大学院ソーシャル・イノベーション論講師。企業や非営利組織の組織開発や新規事業開発支援、「学習する組織」に根差した人材開発、日本漁業をめぐる人材育成、漁獲規制と漁師の生計維持の両立、地域の医療費課題、社会的養護、児童虐待といった社会課題解決支援に従事。また、小学校や大学院でのシステム思考 (※)教育にも従事している。
(※)社会課題に起因する問題(要素)を、全体を俯瞰しながら、相互の関連性に着目し捉える考え方
協働ステーション中央
〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町 5-1 十思スクエア 2F
TEL:03-3666-4761 FAX:03-3666-4762
E-mail:info@kyodo-station.jp URL:https://kyodo-station.jp
協働ステーション中央は(特活)NPO サポートセンターが 中央区から委託を受け運営しています。