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【認定NPO法人地球の友と歩む会/LIFE】
【クリスマス・春の助け合い募金】インドネシア:スンバ島支援~あなたの1日をLIFEにください~12月~3月末まで

受付は終了しました
 

ID:52972

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
インドネシア国際協力貧困をなくそう陸の豊かさもまもろうSDGs
活動テーマ:
国際協力 、 環境 、 貧困・路上生活
団体名:
認定NPO法人地球の友と歩む会/LIFE

趣旨

「アナタが想像するインドネシアはどんな国?」私たちが支援するスンバ島東部は雨が2~3カ月しか降らない乾燥地帯です。インドネシア政府は月に1人当たり5,000円しか支出できない人を貧困層としていますが、私たちは月1000円ほどの収入しかない家庭を現地NGOと一緒に支援活動をしています。ぜひご寄付のほどお願い申し上げます。

主要項目

開催日

キャンペーン期間:2023/12/1~2024/3/31まで

地域

海外

場所

活動地域:インドネシア共和国東ヌサトゥンガラ州東スンバ県
事務所:東京都千代田区富士見2-2-2東京三和ビル503

対象

・どなたでもOK

申込み締切

2024年3月31日(日)

申込み方法・備考

●ゆうちょ銀行 019支店 当座預金
口座番号:0400590
特定非営利活動法人 地球の友と歩む会

●ゆうちょ銀行で振り込む場合 or 払込取扱票にて振り込む場合
記号番号:00180-400590
特定非営利活動法人 地球の友と歩む会

▼▼クレジットカード・Paypal・ソフトバンクポイントからの寄付はこちら
https://earth-ngo.jp/volunteer/donation/ ※LIFEへのご寄付は寄付金控除等の税制優遇の対象です

内容

詳細・寄付の決済はこちら

https://earth-ngo.jp/info/20231201bokin/

LIFEへのご寄付は寄付金控除等の税制優遇の対象です

キャンペーン動画はこちら

https://youtu.be/RgA_Fot7HYQ

安心して暮らせる村を目指して、LIFEは次のことに取り組みます!

収入UPを目指す

■現地が抱える問題- 現金収入が得られにくい ー

スンバ島東部の農村では自給自足に近い生活をしています。2~3ヶ月の雨季の間に種をまき、肥料等は与えないで自然の土と雨のみでトウモロコシを栽培しています。トウモロコシはどの農村も栽培しているため市場で売れる商品ではありません。そのため農村で現金が必要な際は家畜の鶏や豚などを売ったり、日雇いや副業などをします。トウモロコシ以外の野菜を栽培することは「自分たちには無理だ」と思い込んでいる方も多いです。家畜のフンや葉などが肥料になることを知らない人も多く、町で聞いた情報だけで自己流で野菜作りに挑むも失敗してしまう人もいます。

■支援内容- 村から貧困をなくすために ー

20の農家が1年間の農業研修を受けることで現金収入が得られるように目指します。

農業に必要な灌漑や給水設備の工事

村にある植物や家畜のフンなどを活用した農業の研修

給水設備等を共同管理するための農業組合の設立と運営研修

この支援を進めるための活動費:100万円

例えば・・・1万円あれば20の農家にトマト、キャベツなど10種類のタネを提供できます。

自然環境の回復!

■現地が抱える問題- 荒地が広がる島 ー

スンバ島はかつて香木の白檀の輸出で栄えていました。現在はむき出しの岩や草しか生えていない荒地が広がっています。スンバ島農村部では今でも住居や生活道具、調理のための薪など日常的に木を使う生活をしています。そのため木の伐採を禁じることは難しいです。また植林するためには放牧している家畜が食べないように柵を設ける、雨が全く降らない乾季に水やりをするといった管理の概念がないため、住民や現地NGOの協力が必要不可欠となります。マングローブは建材や薪として現地では活用され、違法伐採されてそのまま枯れて放置された地域もあります。

■支援内容- 失われた自然を回復するために ー

1ヘクタールの海岸に1500本のマングローブを植林して自然環境の回復を目指します。

植林する地域の植生や地形等の調査

植林するマングローブの育苗や植林後のお世話

地元住民等が参加する植林イベントやワークショップ

この支援を進めるための活動費:100万円

例えば・・・1万円あれば70本のマングローブの苗を育てることが出来ます。

インドネシア共和国スンバ島とは?

独自の文化が残る島

インドネシアはイスラム教徒が多い熱帯雨林の国として有名ですが、スンバ島はキリスト教徒が多い乾燥地帯の島です。豚を飼育していたり、マラプと呼ばれる精霊信仰に基づいた住居、スンバ織りと呼ばれる伝統的な織物など、インドネシア国内でも特徴的な島として注目されています。しかし観光地として開発が進んでいるのは主に西側です。LIFEはスンバ島でも降水量が少なく、貧困度が高い島の東側を支援しています。

インドネシアの中でも貧困度が高い地域

インドネシア政府は1人当たり月55万ルピア(約5,000円)ほどしか支出が出来ない人を貧困層としています。LIFEが支援している家庭の月収は1,000円ほどしかありません。農村では電気を利用できる人は少なく、水も家から片道2時間離れた川へ毎日水汲みに行く人も珍しくありません。ネット環境も悪く、町から少し離れただけでスマホは圏外になります。

現地の声- 現地NGOと支援を受けた村民 ー

MARADA財団:代表イプ氏

2018年にスンバ島のバナナが壊滅状態になり、バナナを売って現金収入にしている村人たちは大打撃を受けました。LIFEの支援でジャワ島からバナナの苗木を購入することができ、苗木を島中の人たちに配りました。 この時に配った苗木が今では島のあちこちでたくさんのバナナを実らせています。日本の皆さんのご協力でたくさんの人たちが救われました。

ライパンダック村の村長:ゲラルド氏

LIFEの支援で有機農業や魚の養殖ができるようになりました。今では私が中心となり、すでに野菜作りや魚の養殖ができるメンバーが村の他の人たちにやり方を教えています。もっと野菜を作れる人たちを増やしていく予定です。

あなたの1日をLIFEにください

LIFEの発行する年次報告書や会報をお読み頂いたり、学習会を開いて頂いたり、LIFE主催のチャリティーイベントにご参加頂いたり、ご寄付をして頂いたりと、様々な形で行動に移して頂ければ幸いです。

物価高上昇や円安で今まで以上に現地での活動で資金が必要です。皆様からのご支援をお願い申し上げます。

コメント:横山計三理事長

1992年に第1回スンバワークキャンプに参加したのがスンバ島やLIFEとかかわるきっかけでした。実際に現地に行ってみると、日本では考えられないような不便な生活を強いられているのがわかります。だからといって現地の人は不幸だというわけではありません。しかし平均寿命が短いとか、子供たちの栄養状態があまりよくないとかいったことは改善の余地があると思います。そんなところに少しでも役に立てばと思って支援しています。

募金詳細&オンライン決済はこちら

https://earth-ngo.jp/info/20231201bokin/

活動報告書を読みたい方はこちら

https://earth-ngo.jp/whatislife/houkoku/

イベント告知サイトぜひご登録下さい

https://life-ngo.peatix.com/

2024年1月19日オンラインイベントの他、ボランティア会も含めて開催予定です

この情報に関するお問い合わせ

認定NPO法人地球の友と歩む会/LIFE

life@earth-ngo.jp

担当:佐藤

団体紹介
団体名称 : 認定NPO法人地球の友と歩む会/LIFE
●地球の友と歩む会/LIFEについて

〇ビジョン
インドとインドネシアの人々が自然と共生し自立して暮らせる社会を目指します。

〇ミッション
私たちとビジョンを共有する現地NGOと協力し「水・緑・人」をテーマに支援します。

〇活動方針
① 水・緑・人で国際協力
②現地の問題は現地に住む人々が解決する
③地球の友としていま私が出来ることをする

〇沿革
1986年:アジア協会アジア友の会東京事務所として設立
1992年:インドネシア スンバ島にて植林活動や現地との交流を開始
1999年:NPO法人地球の友と歩む会として独立
2021年:認定NPO法人格を取得
2023年:日本水大賞「国際貢献賞」受賞:バリ島北部支援

〇過去に助成を頂いた団体(敬称略・順不同)
外務省【日本NGO無償資金協力】/国土緑化推進機構【緑の募金】/日中友好会館/ゆうちょ財団/味の素ファンデーション/日本労働組合総連合会【愛のカンパ】など

〇SNS
Facebook
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イベント・ボランティア会告知
https://life-ngo.peatix.com/