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2000年介護保険は、介護の社会化をうたい文句に介護労働を民営化し半官半民のシステムになった。23年間を検証する。とりわけ訪問介護は崩壊寸前、有効求人倍率は15倍、低賃金、細切れ出来高支払い労働は何故許されてきたのか。違法な働き方は長年何故見過ごされてきたのか。コロナ禍で可視化された資本主義の破壊的危機の時代に、ケア労働はディーセントワークとしての尊厳を取り戻すために、その価値を共有したい。
2024年2月16日(金)
「19:00~21:00」「金曜」「後から録画配信あり」
北区、 不特定
オンライン開催(字幕あり、会場・オンライン併用)
どなた様も
2024年3月31日(日)
予約・詳細 https://roudou-femizemi.peatix.com/
・2024年2月16日(金)までお申込み可能です。
・リアルタイム参加をご希望の場合、各回の申し込みは、18時までとさせていただきます。18時までに購入をしていただいた方にZoomアドレス・IDをお送りいたします。それ以降の申し込みも受け付けますが、すべて後から配信でのご視聴となります。ご了承ください。
ホームヘルパー・介護福祉士。1995年に「女性ユニオン東京」を結成。2007年に「はたらく女性の全国センター(ACW2)」結成。孤立した貧困女性と労働組合の中間的プラットフォームとして対話の土壌をかもすワークショップや相談員のトレーニング、はたらく女性のホットラインの取り組みを継続して行っている。2019年11月にはホームヘルパー国賠訴訟提訴し、現在控訴中。
第1回7月28日(金)竹信三恵子「女性を軸にした労働改革が社会を救う」
第2回8月20日(日)おざわじゅんこ「イギリスの看護師職員団体がストライキに動いた背景と課題」
第3回9月8日(金)渡邉琢「障害者自立生活運動とケア労働」
第4回10月20日(金)遠山日出也「中国のセックスワーカー運動とフェミニズム」
第5回11月17日(金)要友紀子「社会政策は労働政策ではない」
第6回12月15日(金)ほんまなほ「大阪・釜ヶ崎、クィア、そしてパフォーマンス労働について」
第7回1月26日(金) ヨジン(韓国)「『公益活動家』の持続可能性と尊重のための安全網づくり~同行(トンヘン)の活動を中心に~」
第8回2月16日(金)伊藤みどり「ケアを社会の柱に 労働とフェミニズムの狭間で~ホームヘルパー国賠訴訟で何を訴えたかったのか」
第9回3月8日(金)阿雪さん(香港のアクティビスト)
「香港におけるフードデリバリー配達員のストライキ~エスニシティ×ジェンダー×コミュニティ」
第10回3月22日(金)木本喜美子
「共稼ぎ家族の不可逆的増大?-女性労働をめぐる歴史的構造とその揺らぎー」
終了した講座も、後から配信にてご視聴頂けます。
1回券…一般/1,800円
全回通し券…一般/15,000円
ふぇみ・ゼミ femizemi2017@gmail.com