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全国の自治体、町会・自治会、企業から連携・協働のオファーを受け続けるための協働における NPO 側の工夫や、地域のニーズに応える事業のつくり方などを伺います。
2024年3月7日(木)
19:00 ~ 21:00
中央区
協働ステーション中央(東京都中央区日本橋小伝馬町 5-1 十思スクエア 2F)
環境問題に取り組む団体/個人、企業や自治体と連携・協働を進めたい団体/個人、企業のCSR活動担当者の方など
申込フォーム:https://bit.ly/cafe-148
定員:20名(事前申込制、定員になり次第締切)
参加費:無料
日本における森林面積はこの50 年間で増減がない一方、海外の安価な木材の輸入を背景に活用できる森林資源の蓄積が増加、高齢級の森林も増えています。森林資源が適当に伐採・活用されなければ、新たな植樹ができない、土砂災害や生態系の崩壊などさまざまな環境問題につながります。
ゲストのNPO 法人森のライフスタイル研究所は、この課題を解決するには、森林への無関心を減らし、より多くの人の関わりと取組みが必要と考え、特に企業との連携で森林の伐採・活用・植樹を進めています。CSR* で森づくりや環境体験をしたい企業と、林業従事者、自治体などの森林保有者の間に立ち、相互のニーズ把握、企画、関係者のマッチング、地域住民への理解などの役割を担い、活動を行う人と受け入れるまちの間で気持ちよく継続されるよう、アレンジメントしています。
当日はそれら企業や自治体との協働事例から、各組織が相互に活動の実施意義をもつ関係を生み出す考え方や立ち回り、継続と波及のための工夫などを伺います。
* 企業活動において、社会的公正や環境などへの配慮を組み込み、利害関係者に責任ある行動をとるとともに、説明責任を果たしていくことを求める考え方。
竹垣 英信さん(NPO 法人森のライフスタイル研究所 代表理事所長)
大学卒業後、服飾系メーカー営業や工事現場監督等を経て、これまでの分野とはまったく関連のない環境活動にどっぷりハマり、2003 年に森のライフスタイル研究所を設立。2009 年までは、木質ペレット燃料の普及に尽力。以降、若者を巻き込んだ森づくりツアーを数多く開催し、テレビ・新聞、ラジオでも紹介されている。2014 年からは企業CSR 活動分野との協業をスタート。現在は年間80 本以上の企業プログラムを行う。白い眼鏡がトレードマーク。https://moridukuri.or.jp/index.html
協働ステーション中央
〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町 5-1 十思スクエア 2F
TEL:03-3666-4761 FAX:03-3666-4762
E-mail:info@kyodo-station.jp URL:https://kyodo-station.jp
協働ステーション中央は(特活)NPO サポートセンターが 中央区から委託を受け運営しています。