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イベント・講座

【トランスジェンダー映画祭実行委員会】
トランスジェンダー映画祭2024春

  • 「1日だけ参加」も可
  • 土日参加可
  • 1時間~可
  • 初心者歓迎
  • 中高生歓迎
  • 外国語対応可
受付は終了しました
 

ID:53252

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
LGBTLGBTQトランスジェンダードキュメンタリー映画
活動テーマ:
人権・平和 、 LGBT・セクシュアルマイノリティ
団体名:
トランスジェンダー映画祭実行委員会

趣旨

トランスジェンダーについて理解を深めるドキュメンタリー映画の上映を行います。

主要項目

開催日

2024年3月29日(金)

2024年3月30日(土)

2024年3月31日(日)

2024年4月1日(月)


地域

不特定

場所

オンライン/ご自宅から参加いただけます。

対象

どなたでも

申込み締切

2024年3月28日(木)

申込み方法・備考

https://tff2024spring.peatix.com/view こちらのサイトより申し込みが必要

内容

映画を通じてトランスジェンダーのリアルな経験に触れたり、私たちの社会について考えてみませんか。

トランスジェンダー映画祭は年に数回、オンラインで開催されています。

毎年3月31日の「トランスジェンダー可視化の日」にあわせて、2024年春も開催します。今回はトランスコミュニティを描いた4作品(うち1作品は短編アニメーション)をお届けします。

⑴ 映画「最も危険な年」

トランスジェンダーの人口は1%未満。数が少ないためトランスジェンダーの存在は想像で語られやすく、偏見や不安が意図的に煽られることもある。2016年米国ワシントンでは、トランスジェンダーのトイレ利用を制限する法案が議論されていた。「トランスジェンダーは出生時の性別のトイレを使うべきだ」。トランスジェンダーについて知らない人たちを巻き込んで、当事者の権利を制限する主張が繰り広げられていく。

それに対し、トランスジェンダーの子を持つ親たちが立ち上がる。差別と戦う武器は、自分たちのありのままの物語を語ること。現在日本でも広まりつつあるトランスヘイトの問題を考える上で、必見のドキュメンタリー作品

⑵ 映画「Major(メジャーさん)!」

メジャーさんは、70代後半になった今でも、投獄されたトランスジェンダーたちに手紙を書き続ける。彼女は1969年、アメリカのLGBT史を変えた「ストーンウォール」を経験し、現在も生き延びて活動をしている唯一の人とも言われる。有色人種のトランス女性たちの人生は過酷だ。家族から見放され、暴力にさらされ、路上で刑務所で、クソみたいな日々を送る。そんなな見放された人たちをメジャーさんは娘と呼ぶ。そして、数えきれないトランスたちが、メジャーさんをママと慕う。

そんなメジャーさんのたどった人生とは?トランスコミュニティの愛と闘いを描く、至極のドキュメンタリー作品。

⑶ 短編アニメ「カパエマフの魔法石」&映画「アロハの心をうたい継ぐ者」

太古ハワイ王国では、男性と女性、そして男性と女性の両方を持ち合わせるマフが、自然と調和し暮らしていた。しかし植民地支配によりハワイ文化は抑圧され、マフも抑圧や差別の対象となってしまう。

アニメはワイキキビーチのパワースポット、4つの魔法石をめぐる歴史を語る。

ドキュメンタリー映画では、現代のハワイでマフとして、植民地支配で奪われたハワイ文化の心を若い世代に受け継いでいるクムヒナ先生の生活を描く。尊敬される先生、誇り高いハワイ人マフ、現代西洋社会を生きるトランス女性。そんなクムヒナと、同じく男女両方の性別を持ち合わせた生徒との交流を描く。

加えて、無料で視聴できる作品として、パレスチナにおける人権侵害とLGBTコミュニティのあり方について問う映画『これがピンクウォッシュ シアトルの闘い』を本映画祭としてご紹介しています。

この情報に関するお問い合わせ

問い合わせ先 : transgenderfilmfestival☆gmail.com (☆は@に変換)

詳細はこちら

https://tff2024spring.peatix.com/view

団体紹介
団体名称 : トランスジェンダー映画祭実行委員会
トランスジェンダー映画祭は毎年オンラインを中心に、トランスジェンダーのドキュメンタリー作品などを上映している団体です。