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イベント・講座

【メンタルサービスセンター】
「音楽家(音楽教員)とstop DV・性暴力」非暴力の文化=カフェ

  • 「1日だけ参加」も可
受付は終了しました
 

ID:53274

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
DVパープルリボン性暴力音楽家音楽教員
活動テーマ:
医療・疾病・難病 、 音楽・アート・芸能 、 相談・カウンセリング 、 人権・平和 、 いじめ・暴力・被害 、 セルフヘルプグループ・自助グループ
団体名:
メンタルサービスセンター

趣旨

このカフェは、音楽家がオンラインで定期的に集まり、「stop DV・性暴力」の機運を高める情報交換・体験シェアを行う場です。参加者がお互いの思いや立場を理解し、尊重しあうことをベースとして、重いテーマではありますが、精神的フットワークは軽快に、クリエイティブな発想を活性化していきましょう。

主要項目

開催日

2024年4月16日(火)


(原則)偶数月第3火曜日,pm7:00~9:00.

地域

不特定

場所

zoom開催.

対象

演奏家、作曲家、音楽講師、音楽療法士、音楽系大学・短大・専門学校教員、音楽教諭、音大生→→いずれもプロ・アマ、ジャンルを問わず.

申込み方法・備考

メンタルサービスセンター:〒176-8799 練馬郵便局留
Tel.03-5926-5302/070・5016・1871  http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/ ■当イベントのページ→→ http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/Cafe%20of%20Non-Violence%20culture%20page.htm

〔備 考〕
※ご参加の方は必ず電話予約をされ、また参加費を以下の口座にお振込み下さい.
[みずほ銀行・桜台支店(普)1438903 名義:メンタルサービスセンター 草柳和之]
または[ゆうちょ銀行 記号10290 番号20113141 名義:草柳和之]

※お申込みいただいた方に、当日のURL/ミーティングID/パスコードなどをお知らせいたします。

※納入された受講費は,主催者の都合による不催行の場合を除き,返却しかねますことをご了承下さい.


江東区DV啓発1

江東区DV啓発2

DVカルタ記事

内容

━━音楽で 非暴力の輪 広げよう! ━━

2023年、旧ジャニーズ事務所に関わる性暴力加害問題がしばしば報道され、その動向や今後の防止・対策が注目されています。また、同年5月、DV防止法が改正されました。そして、DVや性暴力の問題は、音楽家にとっても無縁ではありません。

このカフェは、音楽家・音楽教員がオンラインで定期的に集まり、「stop DV・性暴力」の機運を高める情報交換・体験シェアを行う場です。参加者がお互いの思いや立場を理解し尊重しあうことをベースに、重いテーマではありますが、精神的フットワークは軽快に、クリエイティブな発想を活性化していきましょう。例えば、以下のようなことが可能です。

 ●音楽を活用して、「stop DV・性暴力」に関連する、こんなイベントを企画している、など、情報交換する。

 ●レッスンで指導している生徒、あるいは友人や身内から、セクハラ被害、家庭でのDV、他の体験が話され、対応に迷った出来事、あるいはご自身の何らかの被害体験について、シェアする。(ファシリテーターからの助言がある場合も、あります.)

 ●「stop DV・性暴力」に関わる曲を演奏する機会があり、その反響についてシェアする。

 ●「stop DV・性暴力」に関わる曲を作曲、あるいは作詞、等に関わる創作のエピソードについてシェアする。

 ●その他 
 (プライベートな情報が語られた場合、その内容を参加者以外に伝えることはNGとします.)

他にもアイデア次第で、有益な場となりうることでしょう。ご自身の話題を語らずに、聴くのみの参加も可能です。関心のある方のご参集をお待ちしております。

〔日 時〕(原則)偶数月第3火曜日,pm7:00~9:00. =4/16、6/18、10/15・・・

〔参加対象者〕演奏家、作曲家、音楽講師、音楽療法士、音楽系大学・短大・専門学校教員、音楽専科教諭、音大生、など→→いずれもプロ・アマ、ジャンルを問いません.

〔参加費〕一回800円

〔ファシリテーター〕草柳 和之(大東文化大学非常勤講師/メンタルサービスセンター代表・カウンセラー、他)

〔主催・問合せ〕メンタルサービスセンター:〒176-8799 練馬郵便局留

Tel.03-5926-5302、070-5016-1871 http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/

■《2021.11.15:パープルリボン作曲賞創設の記者会見(Youtube)》

→→ https://youtu.be/QSRpbDwUf5o

〔登壇者〕野村誠(作曲家)・清水友美(作曲家)・草柳和之(大学非常勤教員)

■《第2回パープルリボン作曲賞》サイト→→ https://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/2nd%20purple%20ribbon%20composition%20award%20page.htm

作曲賞創設に至る活動報告としての参考文献

草柳和之 「DV根絶を目指すコミュニティ音楽療法の活動――それは作曲委嘱からはじまった」 『東京音楽療法協会30周年記念誌』(2020)

*本文ダウンロード→→ https://researchmap.jp/kusayanagi/misc/25685166

ファシリテーター「草柳 和之」紹介

▲桐朋学園大学講師・早稲田大学講師をへて、現在,大東文化大学非常勤講師. メンタルサービスセンター代表・カウンセラー. 日本カウンセリング学会東京支部会・運営委員.日本カウンセリング学会認定・カウンセリング心理士.日本音楽療法学会会員.災害心理社会的支援に関する大学間ネットワーク・緊急時支援登録者.DV被害者支援に携わると同時に,日本で初めてDV加害者更生プログラムの実践に着手,その方法論の整備,専門家研修の提供等により,この分野をリードしてきた.その実践は新聞・TV・雑誌等を通じて広く紹介される.

▲著書『ドメスティック・バイオレンス』(岩波書店),共著『標準 音楽療法入門下』(春秋社)、「災害と性暴力――性暴力をなかったことにしない、させないために。」(日本看護協会出版会)、他多数.長年のDV問題の先駆的取り組みが評価され、社会貢献支援財団より、平成27年度社会貢献者表彰を受賞した.

▲音楽によるDV防止キャンペーンのために,世界的に活躍する作曲家・野村誠氏にDV根絶を願うピアノ曲を委嘱し,その曲を国内外で演奏して20余年に及ぶ。平和のための音楽会・学会のミニコンサート・自治体の協働イベント・DV問題シンポジウムなど、幅広い機会で演奏活動を展開,《社会の平和は家庭から》を訴えてきた.パープルリボン作曲賞創設者および審査員.

この情報に関するお問い合わせ

メンタルサービスセンター:〒176-8799 練馬郵便局留

Tel.03-5926-5302/070・5016・1871  http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/

■当団体の活動実績→→http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/compliment%20of%20the%20representative%20page%20-.htm

団体紹介
団体名称 : メンタルサービスセンター
ストレスの多い私たちの社会では、一生何の問題もなく生きていくことは不可能です。心が疲れた時、人間関係の困難、家族の問題等には、一般常識的対応では解決できない場合が、数多く存在します。

このような事態に対して、メンタルサービスセンターでは、心の専門家として幅広い効果的なカウンセリングを提供しています。
豊かな経験と実績を持ったカウンセラーのサポートにより、来られた方の問題解決の力が高まり、必ずや新たな局面が生まれるでしょう。
 
同時に,独自な研修会やワークショップの開催,カウンセラーの成長のための教育分析・スーパーヴィジョン等を通じて,質の高い心理臨床サービスを提供してきました。すなわち、
・人々の健康と成長を促進する場
・尊厳を回復する場
・効果的な援助ができる専門家の支援の場
これらの実現を目指して、活動しています。

【心理相談】
・来所カウンセリング
・電話相談(初回電話相談は無料.)

【当団体が提供するプログラム】
■ 専門家向けプログラム
・スーパーヴィジョン/教育分析的カウンセリング
・学派や立場を超えて~《ミルトン・エリクソンに学ぶ》研究会→第1水曜日夜、講読会

■ 箱庭療法部門
・箱庭療法ワークショップ→One Dayで開催.
・箱庭療法講座〔全5回〕→各日6時間.箱庭をセッションで効果的に活用するためのトレーニング
・箱庭療法研究会→第3火曜日夜
・箱庭療法・個人セッション→完全予約制

■ DV問題
・DV加害者更生プログラムの実施
①加害者専門カウンセリング→完全予約制
②加害者自助グループ→第2・4木曜日夜
③DV克服ワークショップ→土日,3ケ月毎に開催

・DV被害者のためのカウンセリング
・DV加害者心理療法研修会→土日,不定期開催
・DV被害者対応スキルアップ研修会→夏・冬

■ パープルリボン・コンサートの開催
広く音楽家に呼びかけて、「stop セクハラ・DV・性暴力」を目指す《パープルリボン・コンサート》を、2017年より、11/25=国連・女性に対する暴力撤廃デーの前後の日程で、現在まで4回、主宰・開催してきました.
※パープルリボンは、DV,セクハラ,性犯罪,他、女性に対する暴力撤廃運動の国際的シンボルマークです。

■パープルリボン作曲賞(作曲コンクール)の事業
・第2回、現在は「stop セクハラ・DV・性暴力」を目指す歌曲を公募中.