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イベント・講座

【ソーシャル・ジャスティス基金】
『教育分野のジェンダーギャップ解消に向けて―意識の壁・制度の壁を概観して考える―』SJFアドボカシーカフェ第85回

  • 「1日だけ参加」も可
  • 土日参加可
  • 自宅でできる
  • 初心者歓迎
  • 中高生歓迎
  • 親子歓迎
  • 大人数(10~20人)のグループで参加できる
掲載期限 : 2024年6月8日(土)
 

ID:53346
キーワード:
ジェンダーギャップ保護者地域教育行政
活動テーマ:
医療・疾病・難病 、 国際協力 、 環境 、 スポーツ 、 音楽・アート・芸能 、 外国人・多文化共生 、 障がい者 、 高齢者 、 子ども 、 災害・被災地 、 人権・平和 、 ボランティア・NPO支援 、 子育て・ひとり親支援 、 地域・まち・居場所づくり 、 不登校・ひきこもり 、 LGBT・セクシュアルマイノリティ 、 貧困・路上生活 、 いじめ・暴力・被害 、 マイノリティ・さまざまな人への支援
団体名:
ソーシャル・ジャスティス基金

趣旨

日本のジェンダーギャップ指数が政治・経済分野で著しく低いことはかねてより大きな課題となっていますが、そういった分野でジェンダーに関わらず力を発揮するための土台として、教育分野でのジェンダーギャップ解消は非常に重要です。

#YourChoiceProjectは、教育分野のジェンダーギャップ解消に向けて、様々な調査や政策提言に取り組んでいます。とくに、地方の女子学生は大学進学の選択肢が狭められやすいことに着目し、その原因として無意識の思い込みや偏見があること等を、昨年度実施した地方高校生や保護者等への調査で明らかにしました。この調査を含めて、進路選択上のジェンダーギャップとして今まで明らかになっているデータや情報を、包括的にまとめ、「進路選択上のジェンダーギャップ白書」を作成しました。この白書を本人や保護者、教育・行政関係者、地域住民と共有し、施策の提言等に生かそうとしています。
本企画では、その白書を基に、進路選択におけるジェンダーギャップの解消に向けて、共に考え、自身を振り返るなかで気づきがあれば幸いです。様々な境遇の学生が自由に才能を見出し伸ばせる社会を願って。

主要項目

開催日

2024年6月8日(土)


13:30~16:00

地域

不特定

場所

オンライン開催(Zoomを使用。参加方法の詳細は、お申込みくださった方に前日までにメールいたします。)

対象

ご関心のある方はどなたでも

申込み締切

2024年6月6日(木)

申込み方法・備考

●お申込みフォーム:   https://socialjustice.jp/20240608.html   ○先着50名様。事前にお申し込みください。
○定員に達し次第、締め切ります。


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内容

ゲスト

長尾すみれさん*基調講演:  #YourChoiceProjectリサーチ班責任者。東京大学法学部4年生。札幌南高校出身。自らも地方出身のバックグラウンドを持つ。東大入学後、その同質的な環境や日本社会全体のジェンダー格差に違和感を覚え、法律や福祉政策、ジェンダー論に興味を持つ。同学のシンポジウムへの登壇や、白書の作成を通じて進路選択上のジェンダーギャップへの理解と問題の解決を訴え活動している。

武 功翼さん:  #YourChoiceProjectメンタリングコミュニティ運営班、Web記事作成班。東京大学理科一類2年生。早稲田高校卒業。首都圏の進学校出身だが、地方に行くと「女子だから」というだけで東大に行かせてもらいないことがあると知り衝撃を受けた経験から、この格差を是正する取り組みを始める。高校生を相手に進学に関する情報を提供する活動や、進学の男女格差に関する意見を記事にする活動のほか、外部の所属団体でこの問題をスピーチにして発信もしている。

鈴木貫司さん*コメンテータ:  NPO法人わかものまち。常葉大学教育学部卒。2018年からJICA海外協力隊として南米エクアドルの市役所にて青少年分野で活動。帰国後は、小学校教諭として勤務。現在は静岡県菊川市の市民協働センター勤務。地域コーディネーターとして、市民参加の場づくりや中高大生を中心とした若者のまちづくりへの参画をサポートしている。

参加費:  無料 

イベントホームページ: https://socialjustice.jp/p/20240608/

この情報に関するお問い合わせ

NPO法人まちぽっと ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)

メール: info「あ」socialjustice.jp ※送信の際は「あ」を@に変更ください。

ホームページ:  https://www.socialjustice.jp/