※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
戦争・紛争・占領などの中で、圧倒的な武力や暴力が行使される事態が、世界各地で起きています。この講座ではそうした事態を作り出す要因となる社会・経済構造と市民社会の希望と課題について多様な視点から分析し、考えます。
対面またはオンラインの連続講座
https://www.parcfs.org/2024-02
PARC自由学校
戦争・紛争・占領などの中で、圧倒的な武力や暴力が行使される事態が、世界各地で起きています。生命が数多く奪われるだけでなく、人権侵害、環境破壊、貧困と飢餓、多くの人が住処を追われるなど計り知れない負の影響をもたらしています。これらの問題は二度にわたる世界大戦を経験した世界が「平和と安全」を目指す運営基盤として国連などの国際機関を設立・維持し、加えて戦争や紛争といった事態下でも人権と人道を守るための国際法規・法廷等を設立してきたにも関わらず、起き続けています。市民社会も世界で多様な主体と連帯し暴力との闘いを続けていますが、暴力に圧倒される場面もしばしばあります。
それでも私たちは「何かができるはず」という衝動と現実とのギャップに打ちのめされそうになりながらも前に進むことを諦められません。この講座では様々な武力・暴力が行使されるグローバルな事態に対して、それを作り出す要因となる社会・経済構造と市民社会の希望と課題について多様な視点から分析し、今日から踏み出す一歩を一緒に考えます。
アジア太平洋資料センター(PARC) 栗本
TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453
office@parc-jp.org