ボラ市民ウェブ
イベント・講座

【アジア太平洋資料センター(PARC)】
6/19(水)開講 PARC自由学校 「当事者と/当事者として考えるパレスチナ問題――難問から世界をみる」

  • 午後6時以降可
  • 自宅でできる
  • 初心者歓迎
掲載期限 : 2024年6月20日(木)
 

ID:53373
キーワード:
活動テーマ:
国際協力 、 環境 、 外国人・多文化共生 、 人権・平和 、 地域・まち・居場所づくり 、 マイノリティ・さまざまな人への支援
団体名:
アジア太平洋資料センター(PARC)

趣旨

この講座では、当事者(ディアスポラ・パレスチナ人ムスリム)のパレスチナ研究者でありながらイスラーム地域研究者として、パレスチナ問題について独自の視点から考えてきた講師と、ゲストらと共に、人類規模の問題としてのパレスチナ問題を考えます。

対面またはオンラインの選択制連続講座

https://www.parcfs.org/2024-03

PARC自由学校

主要項目

開催日

2024年6月19日(水)


地域

渋谷区、 千代田区、 不特定

申込み方法・備考

オンラインにて、お申込みください。
https://www.parcfs.org/2024-03

内容

パレスチナ問題は、およそ一世紀にわたり解決の糸口すら見えない世界の難問であり続けています。同時にこの問題は、単に局地的な領土紛争であるのみならず、この世界全体の歴史と仕組み、そしてそこにある様々な歪みを象徴する問題でもあります。実はこの問題に対しては、「国家はなぜ存在するのか?」「法の正しさとは何か?」「人間の自由とはなにか?」「信仰とは何か?」「我々は何者なのか?」といった、根源的で普遍的な、しかし忘れられがちな問いに改めて回帰しなければ、本当の意味で向き合うことはできません。

この講座では、当事者(ディアスポラ・パレスチナ人ムスリム)のパレスチナ研究者でありながらイスラーム地域研究者として、そうした問いに対して独自の視点から考えてきた講師と、多様な専門知識を持ったゲストらと共に、具体的な歴史や最新情勢のみならず、宗教やイデオロギー、文学といった普遍的な枠組みを通じて、人類規模の問題としてのパレスチナ問題を考えます。これにより、参加者一人ひとりが「当事者として」この問題を読み解き、行動できるようになることを目指しています。

この情報に関するお問い合わせ

アジア太平洋資料センター(PARC) 栗本

TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453

office@parc-jp.org