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アーユスは、2021年度から2023年度まで、「水俣病センター相思社」が行う「水俣市内外での水俣病患者や市民、出身者を対象にした聞き取りと検診」事業を、当会の『街の灯』支援事業で協力しました。今なお水俣病で困難な状況に置かれている方々への聞き取りから見えてきたこと、そしてこの事件を私たちはどう受け止め、後世に受け継いでいくべきなのかなどについて考えたいと思います。
どなたでもご参加いただけますので、ご関心ある方はぜひご参加ください。
2024年5月23日(木)
20:00-21:00(若干の延長あり)
不特定
【申込方法】以下のいずれかのサイトからお申し込みください。
◎フォームメーラー
https://ssl.form-mailer.jp/fms/58f4f48e821410
◎Peatix
https://peatix.com/event/3947435
水俣病は、人類が初めて起こしたメチル水銀による食中毒事件であり、1956年に公式認定されてから68年余りが経過しました。「水俣病センター相思社」の活動の一つは、水俣病に関する悩みを持つ人たちの言葉を聞き、その記録を残し、水俣病を伝えていくことです。しかしながら、患者の高齢化に伴い、聞き取りができるタイムリミットは迫っています。患者相談や聞き取りには公的支援金が付かないことから、アーユスは2021年から3年間にわたってその活動を支援しました。
<詳細ページ>https://ngo-ayus.jp/2024/05/20240510-2/
日時2024年5月23日(木)20:00-21:00(若干の延長あり)
形式オンライン(ZOOMミーティングを使用)
参加費無料
登壇者永野三智さん(一般財団法人水俣病センター相思社 常務理事)
講師プロフィール
問合せアーユス仏教国際協力ネットワーク