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【一般社団法人ふぇみ・ゼミ&カフェ】
7/17(水)19:00~21:00 松元元樹さん「部落問題の基礎基本」【『2024年度ふぇみゼミU30』第3回講座】

  • 「1日だけ参加」も可
  • 自宅でできる
受付は終了しました
 

ID:53719

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
ジェンダーフェミニズム基礎講座差別部落問題
活動テーマ:
環境 、 スポーツ 、 音楽・アート・芸能 、 外国人・多文化共生 、 障がい者 、 災害・被災地 、 人権・平和 、 子育て・ひとり親支援 、 地域・まち・居場所づくり 、 LGBT・セクシュアルマイノリティ 、 マイノリティ・さまざまな人への支援
団体名:
一般社団法人ふぇみ・ゼミ&カフェ

趣旨

2016年12月、「部落差別の解消の推進に関する法律」が施行されました。中世がはじまりとされる日本固有の差別は、時代とともにかたちを変え、今日もなおマイノリティへのさまざまな被害をもたらし続けています。日本固有の問題である「部落問題・部落差別とは何か」「部落差別はどのようにつくられてきたのか」「部落差別はどのように現存しているのか」「どうすれば解決に導いていけるのか」

主要項目

開催日

2024年7月17日(水)


「19:00~21:00」「水曜日」「後から録画配信あり」

地域

北区、 不特定

場所

オンライン開催(字幕あり、会場・オンライン併用)

対象

どなた様も

申込み締切

2025年2月12日(水)

申込み方法・備考

予約・詳細 https://2024femizemiu30.peatix.com/view 
※お申し込み時に終了している講座は、後から配信にてご視聴いただけます。
※フィールドワークを除くすべての講座に、UDトーク(校正者あり)による日本語リアルタイム字幕が付きます。
※お申し込みの締め切りは2025年2月12日(水)21:00です。

内容

講師:松元元樹(まつむらもとき)さん

1981年2月生まれ。三重県伊賀市出身。人権問題の調査・研究に取り組み、その成果等を政策提言する「公益財団法人反差別・人権研究所みえ」事務局長。部落問題を軸に、さまざまなマイノリティの被害や声を可視化すること、人権施策や教育・啓発等の成果や効果測定をはかるための調査を実施することをはじめ、インターネット上の差別問題に約20年、取り組んでいる。私人としても部落解放運動やNPO、その他、さまざまな人権問題の解決に取り組む団体に所属し、活動を行っている。

推薦図書:

差別する人の研究―変容する部落差別と現代のレイシズム 阿久澤麻理子 (著)

これでわかった!部落の歴史: 私のダイガク講座 上杉聡 (著)

被差別部落認識の歴史: 異化と同化の間 黒川みどり (著)

部落問題と向きあう若者たち 内田龍史 (著)

部落の私たちがリモートで好き勝手にしゃべってみた。部落解放・人権研究所 (編集), 上川多実 (著), 武田緑 (著), 藤本真帆 (著), 三木幸美 (著), 本江優子 (著)

「寝た子」はネットで起こされる!?: ネット人権侵害と部落差別 川口泰司 (著)

講座紹介動画

https://youtu.be/477mDeD3Y3o?si=Ofvnp_iz3L7TJYSk 

スケジュール2024年度ふぇみゼミU30講座

第1回:5月29日 宋連玉さん(文化センターアリラン)「経験から出発する私流フェミニズム」

第2回:6月26日 高柳聡子さん(早稲田大学・ロシア文学)「フェミニスト文学とは何か―「書く」女たちを追え」

第3回:7月17日 松村元樹さん(公益財団法人反差別・人権研究所みえ)「部落問題の基礎基本」

第4回:9月14日(土) Aya Konishiさん(カリフォルニア大学ロサンゼルス校社会学研究科博士課程)「数年がかりで実現した全米最大の大学職員ストライキ」The Largest Academic Worker Strike Was Years in the Making

第5回:11月13日 増岡広宣さん(社会福祉士)「同性婚は差別問題解決の道なのか?」~婚姻制度反対の立場の当事者より

第6回:12月11日 茨木尚子さん(明治学院大学・社会福祉論)「当事者主体の社会福祉政策とその運営のあり方を考える―障害者制度改革の『中の人』としてかかわった経験をもとにー」

第7回:1月22日 金静寅さん(在日本朝鮮人人権協会)「コミュニティの中の性差別を考えるー性差別撤廃部会立ち上げの経緯」

第8回:2月12日 吉野靫さん(クィア、トランスジェンダー/立命館大学生存学研究所客員研究員)「日本のトランスジェンダーと規範/制度/医療」

「ふぇみ・ゼミU30」とは?

性差別はむかつくけど、自分の経験はジェンダーだけでは表せない気がする。

ジェンダーって自分の生き方とどう結びつくの?

自分の大学にはジェンダーの授業がない!

社会人になったけど、やっぱり仲間と一緒にジェンダーやフェミニズムを学びたい!

こんな風に思っていませんか?

ふぇみ・ゼミは、「フェミニズムが問題とする差別は、ジェンダーだけでなく、民族やセクシュアリティ、障害等様々な差別が交差する社会構造である」というインターセクショナリティ(差別の交差性)の考えに基づいた講座開催、調査研究・提言などを行う、社会運動団体です。

開催している講座のうち「ふぇみ・ゼミU30」のみ年齢制限(30歳以下対象、30代はジェンダー初学者のみ受入)があります。若い世代が対等な仲間とフェミニズムとは何か、差別とは何かを学び、社会変革を目指す場です。

参加費

ふぇみ・ゼミU30参加者チケット(8回分)

学生 8,500円

一般(年齢制限あり) 16,000円

支払い方法:Peatix

この情報に関するお問い合わせ

<お問い合わせ>

一般社団法人ふぇみ・ゼミ&カフェ

〒115-0044 東京都北区赤羽南2丁目4-7鷹匠ハイツ403号室

メール:femizemi2017@gmail.com

HPアドレス https://femizemi.org/ 

申し込みサイト https://2024femizemiu30.peatix.com/view

団体紹介
団体名称 : 一般社団法人ふぇみ・ゼミ&カフェ
ふぇみ・ゼミは、2017年、受講者を若い世代に限定したフェミニズム自主講座の開催
からはじまりました。
現在では若い世代向けの講座に加えて、全年齢向けのフェミニズム講座、調査研究なども実施し
ています。その際に常に大事にしているのが、インターセクショナリティの視点(差別の交差
性;複数の差別の重なりや交わりを見る視点)を取り入れることです。
18歳~20代を対象(ジェンダースタディーズ初学者のみ30代も受講可)の「ふぇみ・ゼミU30」
通年開講。
それ以外の講座の参加対象に年齢制限はありません。多くの講座はオンラインでご参加いただけ
ます。
気になる方は、ぜひイベントページをチェックしてみてください!