ボラ市民ウェブ
イベント・講座

【軍医学校跡地で発見された人骨問題を究明する会】
対談 戦後79年特別企画 クリスティン・パイパー×川村一之 「731部隊を語りつくす」

受付は終了しました
 

ID:53730

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
平和戦争責任
活動テーマ:
国際協力 、 人権・平和
団体名:
軍医学校跡地で発見された人骨問題を究明する会

趣旨

731部隊をテーマにした作品『暗闇の後で』でオーストラリア文学賞を受賞したクリスティン・パイパー。新宿区の人骨問題に取り組み731部隊との関係を明らかにした川村一之。クリスティンと川村が対談し、731部隊への思いを語りつくす。

主要項目

開催日

2024年8月17日(土)


13:30~16:00

地域

武蔵野市

場所

武蔵野商工会館4階 市民会議室ゼロワンホール
(所在地:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-10-7  吉祥寺駅から徒歩5分)

対象

興味のある方すべて

申込み方法・備考

当日直接会場で受け付け。定員になり次第締め切り(定員80名)


8・17集会チラシ

内容

「七三一部隊 1931-1940 「細菌戦」への道程」(不二出版、2022年12月)を著した川村一之氏と、「暗闇の後で 豪州ラプデー収容所の日本人医師」(花伝社、2023年8月、原著は2014年執筆)の著者クリスティン・パイパー氏の、731部隊を巡る二人の対談。

クリスティン・パイパー氏は、オーストラリアでの日系民間人抑留を題材にした小説「暗闇の後で」(『After Darkness』)を執筆。オーストラリアで新人の作家に与えられるヴォ―ゲル文学賞を受賞。
川村一之氏は、故常石敬一氏の後を継ぎ、「軍医学校跡地で発見された人骨問題を究明する会」の代表を務める。731部隊創設の元にある陸軍軍医学校及び軍陣医学の研究者。
「暗闇の後で」の主人公は、陸軍軍医学校の防疫研究室で非人道的な研究を強いられ、数奇な運命をたどりながら豪州日系社会で医者として過ごしていた。彼を描くにあたって、川村さんはパイパーさんの取材を受けた。

この情報に関するお問い合わせ

TEL 080-6602-2913(鳥居)

メールアドレス jinkotsu731@yahoo.co.jp

URL http://jinkotsu731.web.fc2.com