※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
開発途上国に暮らす障害者が利用可能な書籍(点字、音声、大活字本など)は非常に限られ、毎年出版される本の中でわずか1%以下と推定されます。エファは紙の本の購入はもちろん、カンボジアとラオスでデジタル図書を開発して、障害がある子どもたちを中心に届けます。また子どもたちの学びの場となる図書室を整備します!
2024年7月22日(月)
不特定
2024年8月31日(土) 必着
▽クラウドファンディングのページはこちらから
https://camp-fire.jp/projects/view/715080
▽銀行振込
中央労働金庫(2963) 市谷支店(299)普)1442725トクヒ)エファジャパン
三菱UFJ 銀⾏(0005) 市ヶ谷支店(014) 普)1340692トクヒ)エファジャパン
※寄付金受領書を発⾏します。お振込み後、事務局までメールまたは電話でご連絡ください。
▽郵便振替
00190-6-723415 加入者名)エファジャパン
※寄付金受領書を発⾏します。払込取扱票通信欄に「夏募金2024」とご記入ください。
エファは、2004年の設立。特に力を入れているのが本の活動です。
生きていくための知識を得ることができる本、未知の世界に向けて扉を開き、
想像力や共感力を育み、自分の生き方をも授けてくれる本 ──
エファは本の力を信じ、子どもたちに本を届ける活動を行っています。
しかし活動を続けている中で、カンボジアやラオスの障害がある子どもたちが、利用可能な本が皆無に等しい現実に直面しました。
そんな願いから、「ないなら、つくろう」と、ラオスの母語であるラオ語と、カンボジアのクメール語でのアクセシブル(利用可能な)図書の開発に挑戦しています。
カンボジアの弱視の子どもは、本に顔を押し付けるようにしながら読んでいます。
今回のクラウドファンディングでお寄せいただいたご寄付は、特に障害がある子どもたちが利用できるデジタル図書の開発や図書購入に充てさせていただきます。
また教材があっても、人がいなかったり、仕組みがないと、子どもたちには届きません。
今回のご支援は電子書籍開発を含む「もの」、図書館員を育てる「ひと」、図書室を整備する「ばしょ」を整えていくための活動に使わせていただきます。(詳細はこの後の文章をご参照ください)
またエファはこの活動をカンボジア、ラオスだけではなく、「読書のバリアフリー」が課題となっている日本でも適用していきたいと計画しています。
みんなが笑顔で集える図書館をつくります!ご一緒いただけると幸いです。