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ドイツ語で歴史の一次資料に触れてみませんか?昨秋からオーストリアより来日中のトリスタン・ダハさんのファミリーヒストリーをテーマに取り上げます。
2024年8月20日(火)
20:00~21:00
不特定
オンライン開催なので、全国どこからでもご自宅でご参加いただけます
興味のある方はどなたでもご参加いただけます
【申込方法】下記よりお申込みください
https://kokoro20240820.peatix.com/
ドイツ語で歴史の一次資料に触れてみませんか?昨秋からオーストリアより来日中のトリスタン・ダハさんのファミリーヒストリーをテーマに取り上げます。強制収容所から家族に届いた「手紙」を各回、一編ずつドイツ語と日本語で読みます。語学力は一切問いません。ドイツ語、日本語、英語の中から好きな言葉をお使いください。聴いているだけの参加でも大丈夫です。ベルリン在住の中村美耶さんともお繋ぎして、ファシリテーターを務めていただきます。
こちらは全6回シリーズの第3回のお申込みページです。一回のみのご参加でも大丈夫です。
私の高祖父ジグムント・クラインは、1938年に「ユダヤ人」としてナチに捕らえられ、1372日間にわたってドイツの3つの強制収容所に収容されました。ダッハウ、ブーヘンヴァルト、そしてラーヴェンスブリュック強制収容所に送られ、そこで痛ましい最期を迎えました。暗闇の中で、彼は息子のレオポルドに宛てたメッセージを届ける方法を見つけ出します。収容されてから亡くなるまでに彼がしたためた51通の手紙は、読む者の胸に迫ります。
このドイツ語リーディングクラブは、ジグムントが残した声に耳を傾けようとする試みです。彼の言葉を一緒に紐解きながら、皆さんと対話する場を持ちたいと思います。ジグムントの物語だけでなく、彼が生きた時代や生きぬこうとする人間の力、希望を見出す力をも知る時間となるはずです。ジグムントの手紙を頼りに、暗闇に光を灯す方法を探るため、一緒に過去への旅に出ませんか?
オンライン(zoomを使います)
オーストリアから兵役に代わる海外奉仕プログラムの派遣生を多くのボランティアの皆さまの協力でお迎えしています。学校訪問授業などにかかる交通費などの経費にご寄付を充てさせていただきます。ご支援をどうぞよろしくお願いします。
日本語、ドイツ語、英語
ドイツ語が分からなくても大丈夫です。どの言語で話してもOKです。
NPO法人ホロコースト教育資料センター
Email : office(at)npokokoro.com
学校訪問授業で事務所を留守にすることがあります。お問合せはなるべくメールでお願いします。