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【NPO法人ホロコースト教育資料センター】
ワークショップ◇わたしはなぜ歴史を学ぶのだろう?―対話すること、想像すること、考えること―トリスタンと一緒に話そう

  • 中高生歓迎
受付は終了しました
 

ID:53825

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
問いづくり国際交流学生対話歴史
活動テーマ:
外国人・多文化共生 、 子ども 、 人権・平和
団体名:
NPO法人ホロコースト教育資料センター

趣旨

オーストリアから来日中のトリスタン・ダハさんと大学生インターンと一緒に話しませんか

主要項目

開催日

2024年8月21日(水)


18:00 - 20:00

地域

港区

場所

ゲーテ・インスティトゥート東京

対象

興味のある方はどなたでも、先着20名

申込み方法・備考

下記よりお申込みください
https://kokoro20240821.peatix.com/

内容

ドイツの哲学者ヘーゲルは、こんな言葉を残しています。「歴史から学ぶことができるただ一つのことは、人間は歴史から何も学ばないということだ」。戦争や暴力が止まらない今、ヘーゲルのこの言葉がわたしたちに問いかけているように感じます。

なぜ人間は歴史から学ばないのだろう。わたしは歴史をどう学んできただろう。ヘーゲルの言うように歴史から何も学ばないのなら、わたしが歴史を学ぶ意味は一体何だろう。これらの問いが、今回のイベントの出発点になりました。

わたしたちが受けてきた「歴史教育」を振り返りながら、「歴史」を通して、対話すること、想像すること、考えることについて一緒に話してみませんか。

兵役の代わりに昨年から日本でボランティアをしている、オーストリア出身のトリスタン・ダハさんも参加します。トリスタンさんに対面で会えるのはこれが最後の機会なので、ぜひたくさん話しましょう!

プログラムの中で、歴史の教科書を改めて振り返ってみたいと思います。参加者の皆さんもよろしければご自分の教科書をお持ち寄りください!

参加費 無料

定 員 先着20名

この情報に関するお問い合わせ

NPO法人ホロコースト教育資料センター

Email : office(at)npokokoro.com

学校訪問授業で事務所を留守にすることがあります。お問合せはなるべくメールでお願いします。

団体紹介
団体名称 : NPO法人ホロコースト教育資料センター
差別や偏見の愚かさ、命の大切さを学ぶため、ホロコースト史を教材とした訪問授業や教材の貸出を行っています。学校や自治体、PTA、地域の学習団体から、総合的な学習、命の授業、道徳、人権・平和学習に役立てていただいています。毎年1月27日前後に、国連が定めた「ホロコースト国際デー」には、シンポジウムや上映会を開催。ポーランド、ドイツなどヨーロッパへのスタディツアーを企画・引率。一人ひとりがかけがえのない命。皆が自分らしく生き、人を思いやる共生の社会を作ることを目指しています。