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【NPO法人 風雷社中】
【クラウドファンディング/寄付】ガイドヘルパーを増やすための資格研修を応援してください!

受付は終了しました
 

ID:53848

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
ガイドヘルプ知的障害移動支援資格研修障害者福祉
活動テーマ:
障がい者 、 子ども 、 マイノリティ・さまざまな人への支援
団体名:
NPO法人 風雷社中

趣旨

ガイドヘルパーがいなくて障害者が外出を諦める現状を変えたい!知的障害のある人の外出をアシストするお仕事ができる資格、知的障者害(児)移動支援養成研修(通称:ガイドヘルパー養成研修)を今年も実施します。ガイドヘルパーへのニーズは年々増える一方、事業者の撤退・事業縮小が相次いでいます。

主要項目

開催日

2024年10月25日(金)


クラウドファンディングは9月30日まで実施しています。
それ以降は銀行振り込みでの寄付を受け付けています。

地域

大田区、 目黒区、 東京都外

場所

NPO法人 風雷社中は東京都大田区・目黒区・川崎市・横浜市で障害のある人にガイドヘルプサービスを提供している居宅介護事業所です。

申込み方法・備考

(1)クラウドファウンディング:Good Morningより 
「ガイドヘルパーを増やすための資格研修を応援してください!」
https://camp-fire.jp/projects/769171/view?utm_campaign=cp_share_c_msg_projects_show
(2)直接寄付 下記口座へお願い致します。
口座振込:三菱UFJ銀行 蒲田駅前支店 普通 0058567
     特定非営利活動法人 風雷社中 理事 中村和利
※「理事長」ではなく「理事」です。
※風雷社中は認定NPOではないため寄付は寄付額控除/税額控除の対象にはなりません。

内容

ガイドヘルパーが足りない!

知的障害があって、交通ルールが難しい、道のりや電車の乗り換えを覚えたり調べたりするのが難しい、お金の計算が難しい、などなど、、、

そんなときでも、ガイドヘルパーがいれば行きたい場所に行けるし、買いたいものが買えます。

学校や通所施設に行くことも帰ってくることもできる。

平日の学校・仕事終わりには、ちょっと買い物をしたり、ちょっとファストフードでおやつを食べたり、なんてことない夕方を過ごしたりもできます。

休日に映画を観に行ったり、好きな電車に乗ったり、お散歩をして四季を感じることもできます。

家族が忙しかったり高齢で一緒に出歩けなくても、自分のための時間を過ごすことができます。

自分が住んでいる自治体のガイドヘルプサービス(移動支援事業)を活用すれば、ガイドヘルパーを依頼できます。

基本的に障害のある人1人に、ヘルパーが1人付くので、ガイドヘルパーの担い手がいないことには当然の権利である福祉サービスが利用できないのです。

私たちが実現したいこと

ガイドヘルパー養成研修を10月と1月で2回実施します。

東京都指定事業者番号東障知学0067:知的障害者移動支援従業者養成研修課程(通学形式)

風雷社中が実施する研修の特徴

▷多彩な講師陣

風雷社中の研修では、障害当事者の講師を始めとして、現役ガイドヘルパー、元公務員、大学教授など多彩な講師陣が講義を担っています。

移動支援の事業所やガイドヘルパーからの目線だけでなく、さまざまな立場の講師からガイドヘルパーのことを学んでもらえる研修を目指しています。

特に、障害当事者に講師をお願いしているのは、”障害のある人に~~してあげる”という一方通行な意識ではなく、当然障害当事者から教えてもらうこともあり、相互にやり取りをしていくことが重要だと考えているからです。

▷低価格の受講料

先にお話したように、風雷社中は「支援の一般化」を目指し、障害のある人と接したことのない人にこそ、ガイドヘルパーを担って欲しいと思っています。

ガイドヘルパーをやってみたいと思った人が、受けやすい研修・受けられる研修の形を模索しています。

受講料を抑えた研修(個人からの申込:4000円)を実施したいのも、そのためです。

▷障害の社会モデルを伝える

障害とは何か。障害はどこにあるのか。

受講した人には「障害の社会モデル」の視点を身につけて修了してもらえるよう工夫をしています。

▷講師紹介(50音順)

小幡寛 先生
櫻原雅人 先生
志子田悦郎 先生
竹嶋聡 先生
田島誠一 先生
庭野拓人 先生
平井佑典 先生
平井勝 先生
山田悠平 先生

スケジュールの関係で講師が変更となる場合があります

研修概要

▷日程・会場 

<10月コース> 10月~11月の平日 全5日間 大田区内の公共施設
< 1月コース>  1月~ 2月の土曜日 全4日間 大田区内の公共施設

▷定員

各コース30名

▷対象

外国籍の方、ダブルワークをお考えの方、フリーター、シルバー、学生、子育て中の方など

どなたでもご参加いただけます。

この情報に関するお問い合わせ

特定非営利活動法人風雷社中

東京都大田区池上7-30-5 ラジェステ池上102

電話 03-6715-9324

FAX 03-6715-9327

mail guidehelper@fuu-rai.org

団体紹介
団体名称 : NPO法人 風雷社中
NPO法人 風雷社中は東京都大田区・目黒区・川崎市・横浜市で障害のある人にガイドヘルプサービスを提供しているNPOです。
誰かが差別されて、不当な状況にあることを放置したくない。
それが、風雷社中の基本です。
そして、すべての差別に対することはできませんが、わたしたちは障害のある人への差別と向き合い、不当な状況の解消に取り組むために活動をしています。

障害のある人々や、適切な体験や学習の機会を得ることが出来なかった様々な人々が、競争や特定の『価値』の交換が基盤となっている社会構造の中で、不当な状態のまま生きていくことを社会から強いられ、弱者として位置づけられ、特殊な存在として分離されている状況にあると風雷社中は考えます。

弱者のみが努力をして、その不当な状況を克服していくことは、困難です。
社会がそのあり方をシフトして、弱者として位置づけられている人々の権利が獲得されていくことが、社会が更なる進化を遂げていく事であると風雷社中は考えます。

これらの状況を変革して、上記の目的を達成していく為に必要なことは、ソーシャルインクルージョンを推進して、弱者分離の状況を改善し、競争や特定の『価値』の交換のみが基盤ではない社会を作ることが必要であると風雷社中は考えます。

具体的には、障害のある人々が直接社会に参加していく為の支援活動を行い、社会の中で障害のあるとない人が接点のを持ち、知り合いや、仲間になれる機会を増やしていきます。
また、その支援の担い手は、専門職種を核にし、支援活動に未経験な人たちを積極的に導入していきます。
このことにより、支援活動そのものが『接点』となり、支援が一般化していく仕組みを構築させます。
その為に以下の二つの事業を活動の主軸としていきます。
①障害を持つ人への外出支援や相談支援。
②若者就業支援。
この事業展開により、ノーマライゼーションを推進することと、支援の体制を社会全体で支えていく仕組みを生み出し、支援を支える社会へと変革していくことを目指します。