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【一般社団法人ふぇみ・ゼミ&カフェ】
9/21 松波めぐみさん「なぜ私は『障害の社会モデルで考える』ための本を作ったか」(「いまさら聞けない!基礎講座 vol. 3 知ってるつもりの合理的配慮」第5回)

  • 「1日だけ参加」も可
  • 午後6時以降可
  • 自宅でできる
  • 初心者歓迎
受付は終了しました
 

ID:53877

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
フェミニズムマジョリティ法律社会問題障害
活動テーマ:
国際協力 、 音楽・アート・芸能 、 外国人・多文化共生 、 障がい者 、 災害・被災地 、 人権・平和 、 子育て・ひとり親支援 、 LGBT・セクシュアルマイノリティ 、 いじめ・暴力・被害 、 マイノリティ・さまざまな人への支援 、 その他
団体名:
一般社団法人ふぇみ・ゼミ&カフェ

趣旨

私は『社会モデルで考えるレッスン』(仮題、生活書院)という本をつくりました。これは、私が障害者差別解消法についての研修行脚の日々を送っていたときに、合理的配慮について数々の「素朴な」質問を受けてぺしゃんこになっていた時に、結局「障害の社会モデル」のことをわかってもらわないとどうしようもない、 と思ったのがきっかけです。この法律はどんな社会をめざすのか、あなたや私にとってどんな意味があるのか、お話できたら幸いです。

主要項目

開催日

2024年9月21日(土)


「18:30~20:00」「土曜日」

地域

北区、 不特定

場所

オンライン・会場併用のハイブリット開催
※リアルタイム日本語字幕と、後日の録画配信を提供します。

※講座終了後も録画をお申込みいただけます。

対象

どなた様も

申込み締切

2024年10月1日(火)

申込み方法・備考

お申込み 24imasara3.peatix.com/

1回券 3,000円

5回通し券

・一般 12,000円

・2024年度ふぇみ・ゼミ寄付者(年間1万円以上)10,000円

・U30受講生 6,000円

※お申し込みの締め切りは10月1日23:55です。
※お申込み時点ですでに終了している回につきましては、後から配信でご覧ください。
※zoomでのリアルタイム参加を希望される方は開始時間の1時間前までにはお申込みください。それ以降の直前のお申込みには対応できないことがあります(その場合、後から配信でご覧ください)。
※ふぇみ・ゼミU30参加者年間パスポート・寄付者パスポートをお持ちの方は無料

内容

私は『社会モデルで考えるレッスン』(仮題、生活書院)という本をつくりました。これは、私が障害者差別解消法についての研修行脚の日々を送っていたときに、合理的配慮について数々の「素朴な」質問を受けてぺしゃんこになっていた時に、結局「障害の社会モデル」のことをわかってもらわないとどうしようもない、 と思ったのがきっかけです。この法律はどんな社会をめざすのか、あなたや私にとってどんな意味があるのか、お話できたら幸いです。

講師プロフィール

松波 めぐみ(まつなみ めぐみ)さん
1967年兵庫県うまれ、専門は人権教育と障害学。2010年代の前半、京都府で障害者差別条例づくりの運動に関わった。現在の仕事①大阪公立大学ほかで非常勤講師、②単発での人権研修の講師、③地域で暮らす重度障害者の介助者。編著書に『障害のある先生たち』(生活書院)などがある。

講座概要「いまさら聞けない!基礎講座 vol. 3 知ってるつもりの合理的配慮」

2024年4月に施行される改正障害者解消法は、すべての事業者に対し、障害者から要望があれば合理的配慮を提供しなければならないと定めています。ここで「事業者」と言われているのは、具体的に誰のことでしょう。また、合理的配慮は、何のために、どのようなプロセスで提供されるものなのでしょう。あなたは説明できますか?

日本の法制度に「合理的配慮」という新しい考え方が導入されてから13年が経過します。しかし、この考え方が社会の中にしっかり根付いてきたとはまだまだ言えない状況です。実際、さまざまな誤解や無理解により、合理的配慮が否定されたり適切に提供されなかったりする事例はいまだに多く生じています。また、合理的配慮を要望する障害者がネット等で批判されたり非難されたりする事例も起きています。

こうした課題を受け、本講座では、2016年の障害者差別解消法施行直後に出版された『合理的配慮ーー対話を開く 対話が拓く』(有斐閣、2016年)の著者らをお招きし、この間に見られたさまざまな誤解や無理解、紛争事例などを紹介しながら、合理的配慮の可能性と課題について改めて整理します。

各回の日程/テーマ

第1回(6/1)飯野 由里子さん

「合理的配慮をめぐる誤解を解く鍵は『社会モデル』にある」

第2回(6/29)川島 聡さん

「合理的配慮と差別」

第3回(7/27)星加 良司さん

「合理的配慮の落とし穴」

第4回(8/24)西倉 実季さん

「マジョリティの問題としての合理的配慮」

第5回(9/21)松波 めぐみさん

「なぜ私は『障害の社会モデルで考える』ための本を作ったか」

この情報に関するお問い合わせ

ふぇみ・ゼミ&カフェ事務所


〒115-0044 東京都北区赤羽南2丁目4-7 鷹匠ハイツ403


メール:femizemi2017@gmail.com


HPアドレス  https://femizemi.org/ 


申し込みサイト https://peatix.com/group/7235540 


寄付サイトSyncable:https://syncable.biz/associate/femizemi/ 


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団体紹介
団体名称 : 一般社団法人ふぇみ・ゼミ&カフェ
ふぇみ・ゼミは、2017年、受講者を若い世代に限定したフェミニズム自主講座の開催
からはじまりました。
現在では若い世代向けの講座に加えて、全年齢向けのフェミニズム講座、調査研究なども実施し
ています。その際に常に大事にしているのが、インターセクショナリティの視点(差別の交差
性;複数の差別の重なりや交わりを見る視点)を取り入れることです。
18歳~20代を対象(ジェンダースタディーズ初学者のみ30代も受講可)の「ふぇみ・ゼミU30」
通年開講。
それ以外の講座の参加対象に年齢制限はありません。多くの講座はオンラインでご参加いただけ
ます。気になる方は、ぜひイベントページをチェックしてみてください!