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【NPO法人ホロコースト教育資料センター】
ドイツ語リーディングクラブ続編最終回「強制収容所から届いた手紙を読むー私の高祖父の物語」(全5回シリーズ)

受付は終了しました
 

ID:53917

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
オンラインドイツ対話歴史記憶
活動テーマ:
子ども
団体名:
NPO法人ホロコースト教育資料センター

趣旨

ドイツ語で歴史の一次資料に触れてみませんか?昨秋からオーストリアより来日中のトリスタン・ダハさんのファミリーヒストリーをテーマに取り上げます。

主要項目

開催日

2024年8月30日(金)


14:00~15:00

地域

不特定

場所

オンライン(zoomを使います)で全国どこからでもご参加いただけます

対象

興味のある方はどなたでも

申込み方法・備考

参加申込は下記のPeatixで受け付けています。
https://kokoro20240830.peatix.com/

内容

オーストリアより来日中のトリスタン・ダハさんのファミリーヒストリーをテーマに取り上げます。強制収容所から家族に届いた「手紙」を各回、一編ずつドイツ語と日本語で読みます。語学力は一切問いません。ドイツ語、日本語、英語の中から好きな言葉をお使いください。聴いているだけの参加でも大丈夫です。ベルリン在住の中村美耶さんともお繋ぎして、ファシリテーターを務めていただきます。

\\トリスタン・ダハさんより皆様へ//

私の高祖父ジグムント・クラインは、1938年に「ユダヤ人」としてナチに捕らえられ、1372日間にわたってドイツの3つの強制収容所に収容されました。ダッハウ、ブーヘンヴァルト、そしてラーヴェンスブリュック強制収容所に送られ、そこで痛ましい最期を迎えました。暗闇の中で、彼は息子のレオポルドに宛てたメッセージを届ける方法を見つけ出します。収容されてから亡くなるまでに彼がしたためた51通の手紙は、読む者の胸に迫ります。

このドイツ語リーディングクラブは、ジグムントが残した声に耳を傾けようとする試みです。彼の言葉を一緒に紐解きながら、皆さんと対話する場を持ちたいと思います。ジグムントの物語だけでなく、彼が生きた時代や生きぬこうとする人間の力、希望を見出す力をも知る時間となるはずです。ジグムントの手紙を頼りに、暗闇に光を灯す方法を探るため、一緒に過去への旅に出ませんか?

都合により当初予定していた8/23(金)の回をお休みさせていただきます。それに伴い、開催数が全6回から全5回へと変更になります。どうぞご了承ください。

\こんな方におすすめです/

歴史の一次資料をドイツ語で読んでみたい

ドイツ語は話せないけど興味がある

家族の物語から歴史について考えたり、対話したりしてみたい

トリスタンと話してみたい

参加費

学生 無料

一般チケット  600円 

寄付チケット 1000円

寄付チケット 2000円

オーストリアから兵役に代わる海外奉仕プログラムの派遣生を多くのボランティアの皆さまの協力でお迎えしています。学校訪問授業などにかかる交通費などの経費にご寄付を充てさせていただきます。ご支援をどうぞよろしくお願いします。

使用言語

日本語、ドイツ語、英語

ドイツ語が分からなくても大丈夫です。どの言語で話してもOKです。

この情報に関するお問い合わせ

NPO法人ホロコースト教育資料センター

Email : office(at)npokokoro.com

学校訪問授業で事務所を留守にすることがあります。お問合せはなるべくメールでお願いします。