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イベント・講座

【トランスジェンダー 映画祭実行委員会】
トランスジェンダー映画祭2024秋

  • 「1日だけ参加」も可
  • 土日参加可
  • 1時間~可
  • 午後6時以降可
  • 自宅でできる
  • 初心者歓迎
  • 中高生歓迎
  • 親子歓迎
  • 外国語対応可
受付は終了しました
 

ID:53970

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
LGBTQドキュメンタリー映画
活動テーマ:
音楽・アート・芸能 、 人権・平和 、 LGBT・セクシュアルマイノリティ
団体名:
トランスジェンダー 映画祭実行委員会

趣旨

映画を通じてトランスジェンダーのリアルな経験に触れたり、私たちの社会について考えてみませんか。

トランスジェンダー映画祭はオンラインで好きな時間、好きな場所で鑑賞できるイベントです。今回はトランスコミュニティを描いた6作品(うち2作品は短編)をお届けします。

主要項目

開催日

2024年9月27日(金)

2024年9月28日(土)

2024年9月29日(日)

2024年9月30日(月)


地域

不特定

場所

ご自宅でできる活動

対象

どなたでも

申込み締切

2024年9月27日(金) 必着

申込み方法・備考

https://tff202409.peatix.com/view こちらよりチケットを申し込みください。

内容

映画を通じてトランスジェンダーのリアルな経験に触れたり、私たちの社会について考えてみませんか。

トランスジェンダー映画祭は年に数回、オンラインで開催されています。作品をリニューアルして2024年秋も開催します。今回はトランスコミュニティを描いた5作品(うち2作品は短編)をお届けします。また追加作品としてノーマルスクリーンとのコラボ企画で『あの夏のアダム』も上映します(こちらは通しチケットには含まれません)。

https://adam24.peatix.com/

◆⑴ 映画「最も危険な年」

「トランスジェンダーは出生時の性別のトイレを使うべきだ」。2016年米国ワシントンでは、トランスジェンダーのトイレ利用を制限する法案が議論されていた。それに対し、トランスジェンダーの子を持つ親たちが立ち上がる。差別と戦う武器は、自分たちのありのままの物語を語ること。現在日本でも広まりつつあるトランスヘイトの問題を考える上で、必見のドキュメンタリー作品

原題:The Most Dangerous Year  邦題:最も危険な年

監督:Vlada Knowlton 

時間:90分 2018年 米国にて製作

音声:英語 字幕:日本語

◆⑵ 映画「ノー・オーディナリー・マン」

20世紀半ばにアメリカで活躍したジャズミュージシャンのビリー・ティプトン。

死後に「実は女性だった」とアウティングされ、妻や子どももメディアの好奇心の餌食にされた。そんな彼の軌跡をコミュニティの歴史として改めて検証しようと現代のトランス当事者たちが集まり、ビリーの息子とも対面する。彼が生きていた頃と今では、どれだけ社会が変わっただろうか。

原題:No Ordinary Man邦題:ノー・オーディナリー・マン

監督:アシュリン・チンイー、チェイス・ジョイント

時間:83分 2020年 カナダにて製作

音声:英語 字幕:日本語

◆⑶ 映画「ゲームフェイス」

UFC(総合格闘技チャンピオンシップ)の女子王座を狙う総合格闘家のファロン・フォックスは、トランスであることを理由に「女子リーグで闘うのはフェアじゃない」とバッシングを受けてしまう。高校バスケ選手のテレンスは、セクシュアリティを理由に、長年所属したチームのレギュラーから外された経験を持つ。スポーツ界におけるLGBTの"闘い"を追うドキュメンタリー作品。

原題 :Game Face 邦題 :ゲームフェイス

監督:マイケル・トーマス

音声:英語  字幕:日本語

時間:95分  2015年ベルギーおよび米国にて製作 

ウェブサイト :http://www.gamefacedoc.com/

◆⑷ 短編映画「鏡をのぞけば 〜押された背中〜」&短編映画「スクリプト」

2本セットで鑑賞いただけます。

短編映画「鏡をのぞけば 〜押された背中〜」

とあるカフェの一角で、占い業を営んでいるともねのもとに、一人の客がやってくる。その客は、自分がトランス女性であると打ち明けるが、ともねもまた誰にも打ち明けない過去を持っていた。トランスする時期、外見または「パス度」、周囲からの眼差し、自分自身に向けるトランスフォビア。当事者たちが制作したゆえのリアリティと説得力のある短編作品。

邦題:鏡をのぞけば 〜押された背中〜

監督:河上リサ

時間:30分 2023年 日本にて制作

音声および字幕:日本語

◆短編映画「スクリプト」

医者の前では「トランスらしい自分史」を話さないといけない?トランス男性だからって、みんなが大きな筋肉をつけたいわけじゃないことを病院で話せる?トランスやノンバイナリーの人たちがしばしば経験する医療との微妙で緊張感のある関係を、当事者たちが演劇仕立てでひもとく短編作品。日本語字幕付きは初公開。

邦題:スクリプト 原題:Script

監督:リット・フライヤー、ノア・シェイマス

時間:15分   2023年 アメリカにて制作

音声:英語 字幕:日本語 13歳以上向け

イベント情報

主催:トランスジェンダー 映画祭実行委員会

協力:関西クィア映画祭、Team Respect& Solidarity(TRanS)

本上映はvimeoを使ったオンライン上映です。インターネットに接続できる機材・環境をご自身でご準備ください。受信者の不備によって視聴できない場合の責任は負いかねます。

vimeoを使った視聴になりますので日本国内からの視聴に限らせていただきます。

URLは購入後にpeatixの連絡システムでお知らせします。

鑑賞券を購入された方のみ視聴をしてください。人数を超えるとログインできなくなります。チケットの譲渡は禁止です。

録音・録画は一切禁止です。

事前チケットのキャンセル・払い戻しには応じかねます。

本上映会の収益の一部は関西クィア映画祭と冊子「トランスジェンダーのリアル」のカンパになります。ただし「あの夏のアダム」の収益はノーマルスクリーンの活動費に充てられます。

この情報に関するお問い合わせ

団体紹介
団体名称 : トランスジェンダー 映画祭実行委員会
年数回、オンラインでトランスジェンダーに関する映画上映会をしている団体です。