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不登校、ひきこもり 、貧困 、障がい 、LGBT など、さまざまな違いを持つ10代が地域で安心して過ごせるつながりを増やすためにどうしたらいいか、長野県内で活動する支援団体や個人に話を聞いて一緒に考えようというイベントです。
2024年10月12日(土)
2024年10月13日(日)
1日目:2024年10月12日(土)13:00-17:00
2日目:2024年10月13日(日)13:00-16:30
東京都外
長野市もんぜんぷら座3階304会議室
(〒380-0835 長野県長野市新田町1485-1)
1日目:テーマに関心のある方ならどなたでも
2日目:子どもの支援や居場所運営に関わっている人/これから関わっていきたい人
2024年10月11日(金)
申し込みは以下のサイトからお願いいたします。
https://24zzz-nagano2024.peatix.com/view
昨今、子どもたちを取り巻く様々な「ちがい」について多く聞かれるようになりました。特に10代の子どもたちにおいては、不登校や引きこもり、貧困、障がい、多様な性など、学校や家庭においてより多くの課題に直面しやすく、本人だけでは解決が難しい現状があります。
このような「ちがい」は以前よりも可視化されるようになった一方で、10代の子どもたちが安心して過ごせる空間や頼れる大人など、地域の資源はまだまだ少ないといえます。また、地域の大人もさまざまなちがいについて知る機会も少なく、今ある地域資源も十分に活用されていないという問題もあります。
このイベントでは、1日目は長野県内における子どもたちへの取り組みを行うゲストを招き、まずは様々な「ちがい」に関する知識提供や、地域の社会資源について知る機会を設けます。その上で、参加者同士の議論も通し、地域の大人ができることを考える機会を提供します。
2日目には、一般社団法人にじーずから、多様な性をもつ子どもたちに対する関わり方や居場所の運営についてレクチャーし、ケースワークも実施することでより実践的なスキルを身につける機会とします。
大人たちが様々な「ちがい」やそれらに対する取り組み、子どもたちとの関わり方について知り考える機会を持つことで、地域に子どもたちが「息をしやすい」場が増えることを期待しています。
長野県内にて10代や「ちがい」について取り組む団体にお話を聞きます!
渡邉 智子 さん(丸山産婦人科医院)
「自分・社会・未来につながる性教育とは~楽しく伝え、学べる性教育を目指した実践〜」
草深 将雄 さん(hanpo)
「多様化する社会の中で、改めて「居場所」とは何かをhanpoのこれまでの取り組みを振り返りながらお話ししていきます。」
多様な性を尊重した居場所作りの在り方について、にじーずスタッフとともに考えます。
多様な性をもつ子どもたちに対する関わり方や居場所の運営についてにじーずからお伝えし、ケースワークも実施することでより実践的なスキルを身につける機会とします。
タイトル:にじーず 2日間講座「長野県で様々な取り組みから考える地域の居場所 10代の子どもたちが息がしやすい場所を」
日時:2024年10月12日(土)13:00-17:00 / 2024年10月13日(日)13:00-16:30
会場:長野市もんぜんぷら座3階304会議室 〒380-0835 長野県長野市新田町1485-1
費用:1日目:無料 / 2日目:1,000円
対象:1日目:テーマに関心のある方ならどなたでも / 2日目:子どもの支援や居場所運営に関わっている人・これから関わっていきたい人
主催:一般社団法人にじーず
後援:長野県
助成:LUSH チャリティバンク
協力:NPO法人長野県NPOセンター
本講座に関するお問い合わせ・ご質問等はにじーずのサイトからお願いいたします。