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2021年の開催から3年ぶりにロゴスの文化教室を開催します。今年はロゴスの所在する日本カトリック会館マレラホールを会場に、会場とオンライン(Zoom)によるハイブリッド形式で開催します。ぜひご都合のよろしい方法でご参加ください。
2024年12月7日(土)
14時~16時
江東区、 不特定
マレラホール(東京都江東区潮見2-10-10 日本カトリック会館2階)とZoom開催
テーマに関心のある方、どなたでもご参加いただけます。
2024年11月22日(金)
【お申込み期間】
10月1日(火)~11月22日(金)
上記申し込み期間中にお電話(TEL:03-5632-4428)
またはロゴス点字図書館HP内申し込みフォーム(https://logos-lib.or.jp/contact/)までお申込みください。
※申し込みフォームはお申込み期間中のみ公開されます。
参加費 1,500円(資料代込・事前振込)
講 師 浅井太郎(あさい たろう)神父(日本カトリック神学院養成者、名古屋教区司祭)
講演者プロフィール
浅井太郎(あさい たろう)神父
2012年司祭叙階(名古屋教区)。
2015年より日本カトリック神学院にて哲学科講師に就任。
2020年より同神学院の養成者(学務担当)となる。
主な著書は『アウグスティヌスのキリスト論』。また『今日のカトリック神学――展望・原理・基準』(教皇庁教理省国際神学委員会)、『第二バチカン公会議教皇演説集』(カトリック中央協議会)の翻訳を担当。
講師より
教皇フランシスコの文書で『真理の喜び』という使徒憲章(2017年12月8日)があります。これは教皇庁立大学・学部の理念・基準・使命を規定したもので、いわばカトリック学術行政の方向性を示す文書です。この理念の象徴となるのが、表題である「真理の喜び」です。これは実は元々アウグスティヌスの『告白』第10巻に由来する言葉です。この『告白』第10巻が一体どういうものであるのかを概観した上で、教皇フランシスコがカトリックの高等教育機関に何を求めているのかを一緒に確認します。他方、その求めに応じて、「いのちへのまなざし」というキーワードから、日本のカトリック神学の一つの試みを提示してみたいと考えています。
お問い合わせ先
ロゴス点字図書館
電話:03-5632-4428 (平日 9:00~17:00)
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