※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
がん統計によれば、日本では国民の2人に1人ががんになるとされています。診断を受けた際に情報を収集する先は病院やインターネットが主となりますが、情報量は膨大で、真偽が不確かなものも少なくありません。約8割の人が「がん患者にとっての社会的なサポートが不十分」だと感じているという調査結果もあります。
ゲストである鈴木さんが所属するCancerXは、がんと言われても動揺しない社会をめざす団体です。産官学民医といった多様な背景を持つ人たちが参画し、2021年からは「がん迷子にならないために」を合言葉に、病院選びから仕事・生活・治療のことまで、信頼できる情報を集約した「防がんMAP」を制作しています。
2024年には神奈川県と協働し、県内の医師やNPO、企業、がんサバイバーなどが制作に関わった“神奈川県版”を公開。
ひとつの組織では解決できないことを、それぞれの力をかけ合わせ、解決しようと試みるこれらの事例から、がんに関わる組織や個人が地域で連携する意義を考えます。
2024年11月12日(火)
19:00 ~ 21:00
中央区
協働ステーション中央
〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町5-1 十思スクエア 2F
・東京メトロ日比谷線「小伝馬町」駅4番出口徒歩3分
・江戸バス北循環「小伝馬町駅」下車徒歩4分
・アクセス:https://kyodo-station.jp/access
関心ある方ならどなたでも
2024年11月12日(火)
下記フォームよりお申し込みください。(事前申込制、定員になり次第締切)
https://bit.ly/cafe-156
https://kyodo-station.jp/posts/-2zIOr3i
20 名(事前申込制、定員になり次第締切)
無料
鈴木 美慧(すずき みさと) さん
(一般社団法人CancerX 理事、認定遺伝カウンセラー)
大学時代にはサイエンスカフェやラジオ番組の企画・MCを通じて、科学情報の普及に携わる。現在は、遺伝医学の専門知識をもとに、疾患の成り立ちや原因、次世代への影響などを伝えたり、治療の選択や健康管理を支援したりする認定遺伝カウンセラーとして活動。また、CancerXの理事として防がんMAPや学校教育啓発プロジェクトに関与し、一般社団法人日本サイエンスコミュニケーション協会の理事としても、協働を通じた活動をサポートしている。https://cancerx.jp/
月 1 回、地域課題の解決や新しい価値の創出に取り組むゲストを迎え、活動事例を通して効果的な協働のあり方を探るイベントです。新たな気づきやつながりが生まれています。
問合せ 協働ステーション中央
〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町5-1 十思スクエア 2F
TEL:03-3666-4761 FAX:03-3666-4762
E-mail:info@kyodo-station.jp
協働ステーション中央は(特活)NPO サポートセンターが中央区から委託を受け運営しています。