被災された方の思い出の写真を復活させよう!
写真洗浄とは、水や泥で汚れた写真を洗浄して被災者に返却するボランティア活動です。
被災地へ行けずともできるボランティア活動としての写真洗浄の意義や方法を学びます。
今回、洗浄する写真はワークショップ用に作ったダミー写真です。
2024年12月14日(土)
14:00~16:30
文京区
中央大学 茗荷谷キャンパス(東京都文京区大塚1丁目4−1)
小学4年生以上
2024年12月1日(日)
申込フォームはこちら
https://forms.gle/z8yDgs42MuGg5yAr7
<内容>
◎日時:2024年12月14日(土)14:00~16:30
◎場所: 中央大学 茗荷谷キャンパス3階(3W01・3W02教室)
キャンパスマップは https://www.chuo-u.ac.jp/uploads/2024/06/access_myogadani_01.pdf?1729147989114
◎内容:本学学生がメンターとなり一緒に写真洗浄を行います
◎講師: 福井圭一氏(真備町写真洗浄@あらいぐま岡山・顧問)
◎対象:小学4年生以上ならどなたでも
◎募集人数:75名以内
◎企画・運営:中央大学ボランティアセンター
◎共催:日本財団ボランティアセンター
<締切>2024年12月1日(日)23:59まで
<注意事項>
小学生のみの参加の場合、保護者の見学はできません。
<申込フォーム>https://forms.gle/z8yDgs42MuGg5yAr7
<お問い合わせ> 平日10:00-17:00 中央大学ボランティアセンター
E-mail: chuo-volunteer-grp@g.chuo-u.ac.jp
<参考:2023年に実施した写真洗浄ワークショップ参加者(大学生)の感想>
一枚一枚の写真を責任持って洗浄する大変さを知った。写真の一部が欠けてしまうことは寂しいことだが少しでも綺麗な状態で思い出が返ってくるのなら、この写真洗浄はとても良い仕事だと改めて思った。被災地に行ったことのある人しか聞けない話も聞けて勉強になった。
思い出はお金で買い戻せない、というのが印象に残った。“写真洗浄”というボランティアがることは知っていたけれど、具体的な内容はまでは知らなかった。もし知らないまま私自身が水害に遭って写真が泥まみれになっていたら、諦めてしまっていたかもしれない。
一作業一作業丁寧に行われていて、順番を気にかけたり、撮影した意図を考えたり、こんなにも人を思って寄り添うボランティアはなかなかないのではと思った。
浅田家という映画を見て、活動の大変さや洗浄が必要な写真の枚数の多さは知っていましたが、1枚の写真が乾燥、洗浄され持ち主に返されるまで数か月かかることに驚きました。災害後の復興作業中に写真やアルバムを見つけた時に、とりあえず乾燥だけして取っておくということの大切さを広めていきたいと思いました。
TEL: 042-674-3487
E-mail: chuo-volunteer-grp@g.chuo-u.ac.jp