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男性が性暴力被害に遭っていることは一般に知られるようになりました。しかし、被害事実を見聞きした時に、稀な出来事のように思えてしまうなど、どのように理解したら良いのか迷ってしまう状況が続いていると思います。 本講座では「男性」というカテゴリーに注目して性暴力を考えることから、私たちの見方を作っている社会の力を明らかにし、回復のプロセスが現代日本でどのように可能なのかを考えていきます。
2024年11月17日(日)
2024年11月24日(日)
2024年12月1日(日)
2024年12月8日(日)
2024年12月15日(日)
「17:00-19:00」「毎週日曜」
北区、 不特定
第1-4回まで完全オンライン開催、第5回のみハイブリッド開催。
第5回会場…ふぇみゼミ赤羽事務所
〒115-0044 東京都北区赤羽南2丁目4-7 鷹匠ハイツ403
どなた様も
2024年12月15日(日)
お申し込みはこちら https://b5fz2024.peatix.com/view
講師お一人による講座を1コースとし、2024年度は全部で7コース開催します。1コース(5回)からお申込みいただけます。
一般・・・・・・16,000円
学生/2024年度ふぇみ・ゼミ寄付者(5,000円以上の寄付者)・・・・・・13,000円
ふぇみ・ゼミU30受講生・・・・・・8,000円
7コースすべてを受講する方・・・・・・70,000円
男性が性暴力被害に遭っていることは一般に知られるようになりました。しかし、被害事実を見聞きした時に、稀な出来事のように思えてしまうなど、どのように理解したら良いのか迷ってしまう状況が続いていると思います。 本講座では「男性」というカテゴリーに注目して性暴力を考えることから、私たちの見方を作っている社会の力を明らかにし、回復のプロセスが現代日本でどのように可能なのかを考えていきます。
第1回 11月17日(日)「なぜ「男性の」性暴力被害なのか;私と研究テーマの関係」
第2回 11月24日(日)「男性被害を研究者はどのように説明してきたのか;これまでの研究について」
第3回 12月1日(日)「男性は被害を語れないのか?;日本の男性学批判と語りの形式」
第4回 12月8日(日)「現代日本の心理臨床と社会:当事者性、心理支援の可能性」(ゲスト:朴希沙さん/臨床心理士・公認心理師)
第5回 12月15日(日)「個人の苦しみと社会をつなげる;現代日本の課題と展望」
時間はすべて、17:00-19:00です。
すべての回でリアルタイム日本語字幕と録画を提供します
宮崎浩一(みやざき・ひろかず)
1988年鹿児島県生まれ。立命館大学大学院人間科学研究科博士後期課程。研究テーマは男性の性暴力被害。臨床心理士、公認心理師。臨床のフィールドは児童養護施設、発達相談、男性被害者支援。共著に『男性の性暴力被害』(集英社新書、2023)がある。
第4回ゲスト:朴希沙(ぱく・きさ)さん
臨床心理士・公認心理師。在日コリアンカウンセリング&コミュニティセンターカウンセラー。立命館大学人間科学研究科後期博士課程。 研究テーマ:在日コリアンのための心理臨床。差別とメンタルヘルス、マイクロアグレッション。
〒115-0044 東京都北区赤羽南2丁目4-7 鷹匠ハイツ403
メール:femizemi2017@gmail.com
HPアドレス https://femizemi.org/
申し込みサイト https://peatix.com/group/7235540