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イベント・講座

【聡子の部屋】
聡子の部屋

受付は終了しました
 

ID:54219

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
活動テーマ:
人権・平和 、 LGBT・セクシュアルマイノリティ 、 その他
団体名:
聡子の部屋

趣旨

聡子の部屋

主要項目

開催日

2024年12月8日(日)


19:00-21:00

地域

台東区、 不特定

申込み方法・備考

チケットサイト:https://satokonoheya73.peatix.com/view

内容

いつもお世話になります。「聡子の部屋」の事務局です。

貴重な情報をありがとうございます。

次回の「聡子の部屋」は以下になります。

会場は浅草・田原町Readin’ Writin’ BOOK STORE

オンラインは30分前にURLをメールにて送ります。

あとから配信アーカイブは、約1ヶ月間見ることができます。

この機会に、是非ともご参加ください。

日時:12月8日(日)19時から

テーマ:「コロナ禍以降の国家との付き合い方をヘーゲルとともに考える」『国家はなぜ存在するのか―ヘーゲル「法哲学」入門』刊行記念トーク

概要:ヘーゲル という哲学者をご存知でしょうか?高校の倫理や大学の哲学の授業でその名前を聞いたことのある人は、「弁証法」や「止揚」などのことばとともに、なんだか難しそうでとっつきにくいと思われるかも知れません。

このイベントでは最近刊行された『国家はなぜ存在するのか―ヘーゲル「法哲学」入門』をベースにそのヘーゲルの国家論が実はわたしたちが現代に抱えている国家の問題と密接に関係していることを論じたいと思います。

そこで出発点にしたいのは、私たちの記憶に新しい「コロナ禍」の経験です。なぜなら、コロナ禍は私たちに国家が行う行政が私たちの生活、さらには私たちの生死にも関わるものであることを認識させた出来事だったからです。

ヘーゲルは、19世紀の初め、そうしたコロナ禍にも現れた現代の国家のあり方がヨーロッパで成立しつつあるなかで国家のあり方について徹底的に考えた人でした。

このヘーゲルとともに、コロナ禍を経た私たちはこれからどう国家と付き合っていったらよいのかを考えたいと思います。

講師・プロフィール:

大河内泰樹(おおこうち たいじゅ)

京都大学大学院文学研究科・教授。1973年、福岡県生まれ。一橋大学大学院社会学研究科教授などを経て現職。哲学博士(ルール大学)専攻はヘーゲルを中心とするドイツ観念論、批判理論、ネオ・プラグマティズムなど。日本ヘーゲル学会代表理事。NPO法人国立人文研究所代表。著書に『生命と自然—ヘーゲル哲学における生命概念の諸相』(共編著、法政大学出版局、2024年)など。

チケットサイト:https://satokonoheya73.peatix.com/view

アーカイブ配信サイト:https://satokonoheya-archive.peatix.com

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「聡子の部屋」とは?

ジェンダー、外国人差別、排外主義、セクシャル・マイノリティ、原発、基地、オリンピックなど、いま日本社会はさまざまな問題を抱えています。

この状況を私たちはどう受け止め、変えていくために、どんな行動をとればいいのでしょうか?

この連続イベントでは、幅広い交友関係を持つ社会学者の梁・永山聡子さんが、いま会いたい人たちをゲストに招き、現在の取り組みや今後について迫ります。

東京・田原町にある書店「Readin’Writin’ BOOKSTORE」で月1回開催します。途中の回だけの参加も大歓迎です。

公式HP https://www.satokonoheya.com

Twitter https://twitter.com/Satoko_no_heya

Fecebook https://www.facebook.com/satokonoheyaroom

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オンライン配信への参加方法

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*販売を締め切り次第(当日18:30ごろ)、お申し込み時にご入力いただいたメールアドレスへオンライン配信用のURLをお送りいたします。そこから配信をご覧いただけます。当日18時30分以降にお申し込みの方は翌日の19時以降にあとから配信URLを送付します。

申し込みされていない方とのURLの共有はご遠慮ください。また1つの画面を複数人で視聴する場合も、人数分のチケット購入をお願いいたします。URLが流出した場合、配信を停止することがあります。

配信のトラブルで停止した場合は、 こちらでURLを再送いたしますので、しばらくお待ちください。お手元の映像が止まったけれども連絡が来ていない場合は、 ご自身の設定や回線をお確かめください。

配信映像は、次回の回まで限定でアーカイブ配信いたします。ネット環境等のためにオンライン配信を見られなかった方はこちらをご利用ください。

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会場での参加をご希望の方へ

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新型コロナウイルス感染防止の観点から、会場参加は事前にお申し込みいただいた方に限定しております。

お申し込みなく来店された方は、入店をお断りすることがございますので、ご注意ください。

会場:Readin’ Writin’ BOOK STORE

〒111-0042 東京都台東区寿2-4-7

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「聡子の部屋」アーカイブ動画 販売中!

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<アーカイブ購入サイト>

葛西リサ(追手門学院大学 地域創造学部地域創造学科准教授)「誰とどこに住むかは〈じぶん〉が決める!ー住まいは人権」

https://satokonoheya-archive045.peatix.com

金富子(東京外国語大学名誉教授、Fight for Justice共同代表)「2000年女性国際戦犯法廷を語り継ぐ」

https://satokonoheya-archive046.peatix.com

小林美香(ジェンダー表象・写真研究)「写真歌謡」からみるアーティストとファンダムの関係」『ジェンダー目線の広告観察』重版記念

https://satokonoheya-archive047.peatix.com

内藤千珠子(大妻女子大学)「アイドルの国」と見えない性暴力

https://satokonoheya-archive048.peatix.com

瀬山紀子(埼玉大学ダイバーシティ推進センター教員)、後藤悠里(成城大学社会イノベーション学部教員)

「社会が生じさせている『生きづらさ』をききとること」刊行記念「障害があり女性であること: 生活史からみる生きづらさ」

https://satokonoheya-archive049.peatix.com

日暮かをる(包括的性教育推進法の制定をめざすネットワーク副事務局長)

「世界に拡がる「包括的性教育」が日本に拡がらない理由(『なぜ学校で性教育ができなくなったのか』刊行記念)」

https://satokonoheya-archive050.peatix.com

朱喜哲(哲学者)「大切だけど使いづらい「正義」?─日・韓・米のあいだで考える」『〈公正(フェアネス)〉を乗りこなすー正義の反対は別の正義か』刊行記念

https://satokonoheya-archive051.peatix.com

玉川裕子(桐朋学園大学音楽学部教授)「ジェンダーからみる音楽文化史」 『「ピアノを弾く少女」の誕生──ジェンダーと近代日本の音楽文化史』刊行記念

https://satokonoheya-archive052.peatix.com

荒井悠介(明星大学人文学部人間社会学科教員)「渋谷センター街で若者たちが得た「資本」とはなにか」『若者たちはなぜ悪さに魅せられたのか──渋谷センター街にたむろする若者たちのエスノグラフィー』刊行記念

https://satokonoheya-archive053.peatix.com

宮下萌(弁護士)『レイシャル・プロファイリング──警察による人種差別を問う』刊行記念

https://satokonoheya-archive054.peatix.com

石島亜由美「フェミニズムと妾と愛人」『妾と愛人のフェミニズム: 近・現代の一夫一婦の裏面史』刊行記念

https://satokonoheya-archive055.peatix.com

稲垣健志「なぜ今「レイシャル・キャピタリズム」なのか?」『レイシャル・キャピタリズムを再考する』刊行記念

https://satokonoheya-archive056.peatix.com

黃昱翔「ひまわり運動から10年、「民主主義」台湾を考え直す」

https://satokonoheya-archive057.peatix.com

松田英亮「台湾ホモナショナリズム─「誇らしい」同性婚と「よいクィア」をめぐる22人の語り」刊行記念トーク

https://satokonoheya-archive058.peatix.com

佐々木静代「韓国文学が日本で読まれている理由、 そして大人のためのおすすめ本」ゲスト:CHEKCCORI

https://satokonoheya-archive059.peatix.com

許美善(ほ・みそん)「悲しみの他者化 ―セウォル号沈没事故から10年、韓国社会を語る」

https://satokonoheya-archive060.peatix.com

遠藤正敬さん 「日本人」をつくってきた戸籍─その歴史と未来を問う

https://satokonoheya-archive061.peatix.com

李英美さん「史料が語る入管の歴史──『出入国管理の社会史』刊行記念トーク

https://satokonoheya-archive062.peatix.com

柳姃希さん「韓国セクシュアル・マイノリティ運動から考えるコミュニティの未来」

https://satokonoheya-archive063.peatix.com

この情報に関するお問い合わせ

satoko.nagayama.room@gmail.com

03-6321-7798

担当:落合博