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イベント・講座

【福八子どもキャンププロジェクト】
ドキュメンタリー映画「生きて、生きて、生きろ」自主上映&対談・対話の会

  • 「1日だけ参加」も可
掲載期限 : 2025年2月23日(日)
 

ID:54223
キーワード:
こころのケアトラウマ映画福島
活動テーマ:
障がい者 、 子ども 、 災害・被災地
団体名:
福八子どもキャンププロジェクト

趣旨

「生きて、生きて、生きろ」は、今現在福島でどんなことが起きているのか?その一端を教えてくれる映画です。

家族を亡くしたまま、時が止まっている人、お酒を飲むことでごまかすしかない抱えきれない痛み。

そうした思いを持つ人々に、寄り添い続ける精神科医と看護師がいます。

「復興」が言われる背景に、どれほど苦しみを抱えている人がいるか?

苦しみに耳を傾ける人がいて、寄り添ってくれる人がいて、もう一度歩きだすことができる。

この映画をみた時、私たちは福島以外の人たちにこそ、この映画を見てもらいたいと思い

自主上映会と対話会を企画しました。

みなさんの参加をお待ちしています!

主要項目

開催日

2024年12月8日(日)

2025年1月26日(日)

2025年2月22日(土)


13:15~開場 13:30~15:30 映画上映 15:40~対談&会場の皆さんとの対話

地域

豊島区

場所

シネマハウス大塚
https://cinemahouseotsuka.com/

申込み方法・備考

お申込はpeatixで受付ています
https://fukuhachi-ikiteikiteikiro2024.peatix.com/
定員になり次第締切となります

内容

映画上映のあと、各回ごとにゲストをお招きしての対談、来場者の皆様との対話を実施します。

第一回 2024年12月8日(日)「福島で今、起きていること」

島田陽磨(「生きて、生きて、生きろ」監督)✖️成元哲(中京大学教授/福島子ども健康プロジェクト代表)

第二回 2025年1月26日(日)「アジトをつくる」

高木俊介(精神科医/ACT-K代表)✖️米倉一磨(「生きて、生きて、生きろ」出演/精神科認定看護師/こころのケアセンターなごみセンター長)

第三回 2025年2月22日(土)「トラウマと政治」

蟻塚亮二(「生きて、生きて、生きろ」出演/精神科医/メンタルクリニックなごみ院長)✖️中村江里(上智大学准教授/「戦争とトラウマ」著者)

この情報に関するお問い合わせ

080-5379-0288

担当:村上(福八子どもキャンププロジェクト事務局)

団体紹介
団体名称 : 福八子どもキャンププロジェクト
2011年の大震災後、放射能汚染の心配 から、外遊びも海遊びもできなくなった子供達(当初3年間は精神保健福祉 従事者たちの家族中心)に「放射能汚染の心配がない八丈島で思いっきり、 海や外遊びを満喫してもらおう!」という願いから始まったプロジェクトです。
高木俊介(精神科医・ACT-K代表)と、福島そして八丈島の精神保健福祉従事 者たちが中心となり発足。その後、多くの方々の寄付やボランティアスタッ フの支援により、2012年から八丈島子どもとゆく夏キャンプ(全8回)と福 八の活動を考える集い@福島(全2回)を行ってきました。

コロナ禍でキャンプが実施できない間に、その当時子どもだった参加者は若 者になりました。その若者たちや福島に住む方々に呼びかけて、2023年4月 に、福島県浪江町で、高木俊介代表と、蟻塚亮二氏(精神科医・メンタルク リニックなごみ院長)の講演と対談、そして参加者での対話の会(福八in浪 江)を行いました。