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AmazonやUberEatsなど、インターネット上のプラットフォームを介してモノやサービスを購入することは、私たちの生活の中で当たり前になりました。
利用者の多くはそこで働く人の実態をほとんど見ることなく商品や食事を受けとっています。しかし、そこには悲痛な声を上げる労働者がいます。
「一日に200個以上の配達を求められ、スピードを出して無理して回っている。」
「休憩を取る余裕もなく、トイレに行くのもままならない。」
「個人事業主という契約であるため、残業代や各種手当もなく、事故にあっても労災保険などが受けられない。」
本作品ではAmazon配達員の労働問題に焦点を当てつつ、AIによる労務管理や気候危機への影響など、様々な課題を生み出している巨大IT企業に公正で倫理的なビジネスを求める国際的な運動も取り上げます。
このほど制作が終了し完成記念上映会を行う運びとなりました。是非ご参加ください。
2024年11月20日(水)
2024年11月20日(水) 18:30~20:30 (18:10開場)
千代田区、 不特定
連合会館(203会議室)およびオンライン参加
【申しこみと詳細は下記のURLから】
https://parc-jp.org/events/241120/
※必ず申込みをお願いします。
当日プログラム(予定)
■ 作品上映
■ 土屋トカチ監督による挨拶
■ 出演者・制作チームによるクロストーク
内田聖子(アジア太平洋資料センター〈PARC〉共同代表)
浦田 誠(労働ジャーナリスト)
菅 俊治(弁護士、アマゾン配達員組合弁護団)
関口達矢(東京ユニオン副執行委員長)
アマゾン配達員組合横須賀支部・長崎支部からも作品に出演した組合員が出演します。
参加費
1,000円 (オンライン参加:事前決済/会場参加:当日決済)
主催
アジア太平洋資料センター(PARC)
協力
Make Amazon Pay Japan実行委員会
特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター
Tel: 03-5209-3455 Fax: 03-5209-3453
E-mail: office@parc-jp.org