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イベント・講座

【一般社団法人ふぇみ・ゼミ&カフェ】
1/24 村上薫さん「セックスワークイズワーク~『大坂ミナミの貧困女子』問題と風俗業への差別」

  • 「1日だけ参加」も可
  • 1時間~可
  • 午後6時以降可
  • 自宅でできる
  • 初心者歓迎
  • 親子歓迎
  • 見学・体験歓迎
  • 外国語対応可
受付は終了しました
 

ID:54249

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
セックスワークフェミニズム講座
活動テーマ:
国際協力 、 外国人・多文化共生 、 人権・平和 、 ボランティア・NPO支援 、 LGBT・セクシュアルマイノリティ 、 マイノリティ・さまざまな人への支援
団体名:
一般社団法人ふぇみ・ゼミ&カフェ

趣旨

新講座「迷走するセクシュアリティーー運動と政治の間で」第2回

主要項目

開催日

2025年1月24日(金)


19:00〜21:00

地域

北区、 不特定

場所

〒115-0044 東京都北区赤羽南2丁目4−7 鷹匠ハイツ403 またはオンライン

対象

どなたでも

申込み方法・備考

https://sexuality.peatix.com/

内容

フェミニズムを掲げる人たちのなかでも意見が割れる「セックスワーク問題」。

本講演では、セックスワーカーの権利を求める運動の重要性と労働として認識されるべき理由についてお話します。

社会における偏見や差別の実態を明らかにし、職業として認めない立場の人々に対し、その根拠や影響を問いかけます。また、「大坂ミナミの貧困女子」の事例を通じて社会的偏見を考察します。

当事者たちが直面する現状についても報告し、風俗業への理解を深め、労働者としての権利を尊重する社会の実現を目指します。

セックスワークに批判的なかたも遠慮なくご参加ください。

 セクシュアリティをめぐる運動は本来、自民族中心的なナショナリズムを批判し、異性愛が当たり前とされる価値観や、男女二元論に基づく性の見方、結婚や家族のあり方、さらには資本主義そのものを見直すなど、社会の根本的な革命を目指すものでした。しかし、現在では、結婚の権利や緊急避妊薬(アフターピル)へのアクセス権といった個別の「権利の獲得」にテーマが限定され、運動が保守化・右傾化が進行しています。また、LGBTQ+向けのサービスやフェムテックなどにのみ注目が集まる一方、運動が商業的に利用されることで、本来の社会革命の力が損なわれています。

こうした現状に危惧する立場から、本講座では1980年代のエイズ/クィア・アクティヴィズムや1990年代の府中青年の家裁判といったこれまでの運動を振り返ります。これらは、単なる権利拡大にとどまらず、社会的排除や差別の根本的な革命を目指した運動であり、セクシュアリティをめぐる今日の課題に重要な示唆を提供してくれます。また、「地域づくり」と連携するパレードの取り組みや多様性を踏まえた性教育の実践など、経済的な成功だけではないアプローチ、エスニックマイノリティが抱える多層的な差別、セックスワークが排除されがちな問題を取りあげ、セクシュアリティの運動が社会を変える可能性を探ります。

この情報に関するお問い合わせ

ふぇみ・ゼミ事務所:

〒115-0044 東京都北区赤羽南2丁目4-7 鷹匠ハイツ403

メール:femizemi2017@gmail.com

HPアドレス   https://femizemi.org/

申し込みサイト https://peatix.com/group/7235540

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