ボラ市民ウェブ
イベント・講座

【公益財団法人鉄道弘済会】
第34回 こうさい療育・支援セミナー

  • 1時間~可
受付は終了しました
 

ID:54258

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
セミナー日中活動療育知的障害福祉
活動テーマ:
その他
団体名:
公益財団法人鉄道弘済会

趣旨

本セミナーは、弘済学園開設35周年を記念し、その開催を始め、今回で第34回目を迎えます。これまで多岐にわたる実践的テーマを軸に、参加者と各々の立場からの実践と知見とを分かち合う場として回を重ねてまいりました。各領域・各分野で期待される将来展望を切り拓く一助になることを願い、本セミナーを開催いたします。

主要項目

開催日

2025年2月28日(金)


「10:00 ~ 16:00」

地域

不特定

場所

Zoomウェビナーを使用したオンライン配信

対象

福祉に関心のある方

申込み締切

2025年2月21日(金) 必着

申込み方法・備考

鉄道弘済会ホームページ(https://www.kousaikai.or.jp/school/information/info_message/seminar/)、もしくは開催要項のQRコードよりお申し込みください。 開催後のオンデマンド配信ご希望の方も、申し込みフォームよりお申し込みください。


開催要項

内容

1.テーマと趣旨

「力を引き出す日中活動」

弘済学園の療育・支援の最終ゴールは、「能力内自立」と「円満な人格の形成」です。
「能力内自立」とは、「知的障害や発達障害のある方々が、持っている能力を最大限に発揮して、その人らしく、いきいきとのびのびと育つこと、生きること、豊かな人生を歩むこと」を指します。
そのゴールに向かって、当園では「ご本人ファースト」をモットーとし、さまざまな配慮や工夫を散りばめた療育・支援を展開しています。
今回のセミナーでは、「日中活動」に焦点を当てて、「能力内自立」の実現に向けて取り組んでいる実践を報告します。「自分でわかって動ける姿」「自発的に行動できる姿」を引き出し、仲間とともに「できる喜び」や達成感を得ながら、情緒の安定と自信を獲得していくプロセスなどをご紹介し、そのために必要な療育・支援のエッセンスを、ご参加の皆さまと共有できればと思います。
なお、本セミナーの大きな特色のひとつは、実際の支援現場を参観していただく「療育支援公開」にありました。しかし、現状では対面・集合形式の参観はむずかしいと考えています。今回も日常の支援場面を撮影した動画を含めた紹介で、当園の概要を説明させていただきますこと、ご了承ください。

2.主催

公益財団法人 鉄道弘済会

3.日時

2025年2月28日(金) 10:00~16:00
※ 開催後に、当日参加が困難な方に向けたオンデマンド配信を予定しています。

4.開催方法

Zoomウェビナーを使用したオンライン配信(無料)

5.プログラム

    10:00 開会の挨拶 
10:10~11:00 施設概要説明
11:00~12:00 基調講演
12:00~13:00 休憩
13:00~13:50 実践報告①
14:00~14:50 実践報告②
15:00~15:50 実践報告③
    15:50 閉会の挨拶
※内容の詳細は、開催要項もしくはHPをご覧ください(下記参照)。

質問受付
 当日、Zoomウェビナー画面より質問を受け付けます。
 ※全ての質問にはお答えすることができません。あらかじめご承知おきください。

6.申込方法

法人HP「こうさい療育・支援セミナー」ページ、「申し込み方法」より各自でお申し込みください。
参加締め切りは 2月21日(金)です。
 https://www.kousaikai.or.jp/school/information/seminar/
※オンデマンド配信ご希望の方も申込みフォームよりお申し込みください。

この情報に関するお問い合わせ

公益財団法人鉄道弘済会 社会福祉第二部

こうさい療育・支援セミナー 担当 大瀬木

TEL 03-6261-3199  FAX 03-3815-8973

ryoikuseminar@kousaikai.or.jp

団体紹介
団体名称 : 公益財団法人鉄道弘済会
鉄道弘済会とは
私たちは、社会福祉事業を中心に多彩な事業を展開する公益財団法人です。
収益事業で得た益金を公益事業に充当して活動しています。

法人名について
鉄道弘済会は、1932年(昭和7年)、当時の鉄道省によって設立されました。
当時危険だった鉄道業務に従事して事故に遭い、不幸にも殉職した職員のご遺族や、身体に障害を負って退職を余儀なくされた職員等を救済・援護することが目的でした。
「鉄道弘済会」という法人名には、設立の原点と創設者の高邁な精神が込められています。

基本理念
鉄道弘済会は、1932年(昭和7年)鉄道に従事し、殉職した職員の遺族や身体に障害を負った職員を救済・援護する目的で福祉団体として設立して以来、長年にわたり社会の福祉ニーズに幅広く応える事業を展開してきました。
私たちは、2013年(平成25年)10月公益財団法人として新たにスタートしましたが、設立当時の志を変えることなく、これまで培ってきた経験、知識、技能を高めつつ、更に専門的、先駆的な取り組みに努め、持続的に福祉サービスを提供するとともに、これを収益事業で支え、だれもが暮らしやすい社会の実現に貢献して参ります。

行動指針
信頼される福祉サービスの提供
1.私たちは、利用者一人ひとりの目線に立ち、まごころ込めた福祉サービスを提供するため、常に専門知識の習得に努め、利用者や地域の方々から信頼される「福祉の鉄道弘済会」を目指します。

公益目的事業を持続するための自立型運営
2.私たちは、福祉サービスを提供するために、自ら保有する資産の効果的な活用とコストマネジメントを実践しつつ、安定した公益目的事業を遂行し、自立型運営を持続します。

社会的責任の遂行
3.私たちは、法令遵守の精神に則り、誠実かつ公正に行動し、地球環境の保護に努め、地域社会との共生に取り組みます。