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主にアイドルという肩書きで呼ばれる芸能者について、その活動内容、活動環境を含めた生活実態および労働実態を明らかにすることで、これまで日本の芸能界で当たり前とされてきた芸能者への経済的、肉体的および精神的重圧の問題を再検討する。アイドルとして生きていく上での生活および活動の不安定さおよびその背景にあるアイドルとしての生活をマネジメントする複雑さや、芸能活動における権力構造に目を向ける。
2025年1月15日(水)
「19:00-21:00」「水曜日」
北区、 不特定
オンライン・会場 併用
会場…ふぇみ・ゼミ&カフェ事務所
〒115-0044 東京都北区赤羽南2丁目4-7 鷹匠ハイツ403
どなた様も
2025年1月15日(水)
予約 https://geinou-femizemi.peatix.com/
一回券
一般 1,980円(税込)
2024年度寄付者〈1万円以上〉・学生 1,650円(税込)
2024年度ふぇみ・ゼミU30受講生 1,100円(税込)
全回通し券(全8回)
一般 13,200円(税込)
2024年度寄付者〈1万円以上〉・学生 10,560円(税込)
・お申し込みの締め切りは、2025年3月31日23:55です。
・お申込み時点で既に終了している回につきましては、後から配信(録画配信)でご覧ください。
・zoomでのリアルタイム参加を希望される方は、開始時間の1時間前までにはお申込みください。それ以降の直前のお申込みには対応できないことがあります(その場合、後から配信でご覧ください)。
主にアイドルという肩書きで呼ばれる芸能者について、その活動内容、活動環境を含めた生活実態および労働実態を明らかにすることで、これまで日本の芸能界で当たり前とされてきた芸能者への経済的、肉体的および精神的重圧の問題を再検討する。アイドルとして生きていく上での生活および活動の不安定さおよびその背景にあるアイドルとしての生活をマネジメントする複雑さや、芸能活動における権力構造に目を向ける。
東京都生まれ。慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。主な関心はアイドルを中心とした芸能者の生活とキャリア、海外のアイドルシーンとそのファンダム。著書に『アイドル・コード -託されるイメージを問う- 』、編著に『アイドルについて葛藤しながら考えてみた ジェンダー/パーソナリティ/〈推し〉』など。
2021年度から始まった、ふぇみ・ゼミ&カフェによる「問い直す」講座。 2021年度は「教育」を、2022年度は「メディア」を、2023年度は「労働」をジェンダーや民主主義の視点から問い直してきました。
4年目となる2024年度は「芸能」を問い直します。ジャニーズの性暴力問題をきっかけに日本の芸能界の様々な問題が露呈し、問題視されています。広告という視覚的なイメージを通して再生産される伝統的なジェンダー観。映画業界に存在するジェンダー格差や人種格差。アイドルの「卒業」制度や「恋愛禁止」などの慣習をフェミニズムの視点からどう考えればよいのか。不安定な労働環境が芸能者にもたらす経済的・肉体的・精神的重圧をどう軽減していけるのか。「文化」と「政治」を切り離そうとする力が大きくなっている今だからこそ、「芸能」をジェンダーと民主主義の視点から政治的に問い直します。
ふぇみ・ゼミ&カフェ事務所
〒115-0044 東京都北区赤羽南2丁目4-7 鷹匠ハイツ403
メール:femizemi2017@gmail.com
HPアドレス https://femizemi.org/
申し込みサイト https://peatix.com/group/7235540