※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
難病や慢性疾病・障害のある子どもを育てた経験のある人たちをピアサポーターとして養成し、その体験的な知識を活かした相談活動を行なっています。病院から部屋やカウンターの提供を受け、共感とわかち合いの視点から相談者の自律を支えています。当会が実施するピアサポート活動への参加を希望する場合は、本講座の修了後に改めて応募いただきます。
2025年1月28日(火)
2025年2月4日(火)
2025年2月12日(水)
2025年2月18日(火)
2025年1月28日(火)10:30~16:30
2025年2月4日(火)10:30~16:30
2025年2月12日(水)10:30~16:30 ※この日のみ水曜
2025年2月18日(火)10:30~16:30
講義と演習を終えた後に実習があります。実習は活動先の国立成育医療研究センター(東京都世田谷区)、神奈川県立こども医療センター(横浜市南区)、東京都立小児総合医療センター(東京都府中市)、埼玉県立小児医療センター(埼玉県さいたま市)にて、計4回行っていただきます。
文京区
講義と演習:認定NPO法人難病のこども支援全国ネットワーク事務局研修室
実習実施予定:国立成育医療研究センター(東京都世田谷区)、神奈川県立こども医療センター(横浜市南区)、東京都立小児総合医療センター(東京都府中市)、埼玉県立小児医療センター(埼玉県さいたま市)
難病や障害のある子どもを育てている、あるいは育てた経験のある人。
定員になり次第締め切り(先着12名)
認定NPO法人難病のこども支援全国ネットワーク事務局までお問い合わせください。
親の会や患者会などの、いわゆるセルフヘルプグループは、当事者たちの立場からさまざまな支援活動を行って
きましたが、病気や障害の種別を超えた活動として始まったものがピアサポートによる親支援です。
ピア(peer)とは英語で「なかま」という意であり体験的知識に根ざした共感をベースとしたピアサポーターが、支
援を必要とする人たちの話を傾聴し、悲壮感、孤独感や閉塞感、ときには罪悪感からの解放のプロセスに寄り添い、その親が自らの問題を解決するための力を持つこと、つまり親のエンパワーメントを支えることがその目的です。
難病のこども支援全国ネットワークでは、これまでの20年間にわたって4ヶ所の子ども病院でピアサポート活動を実施してきました。そこで培ったノウハウを活かし、こうした活動を全国各地に広げるためにピアサポーター養成講座を開設しています。
この養成講座は、相談現場における援助技術の習得のみならず、難病や障害のある子どもとその家族への理解、活動の意義や心構え、ピアサポーターとの意見交換など総合的かつ実践的な内容の講座となっています。
認定NPO法人「難病のこども支援全国ネットワーク」事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷1-15-4文京尚学ビル6F
Tel:03-5840-5972 Fax:03-5840-5974