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特定非営利活動法人ディーセントワーク・ラボは、障がい者の雇用に関心が高い企業を対象にしたセミナー「AI 時代を生き抜く障がい者雇用のあり方」を 2025 年 4 月 14 日(月)に開催します。
2025年4月14日(月)
令和7年4月14日(月)14:00~17:30 ※後日、動画配信あり
大田区
大田区立大田区民ホール・アプリコ 小ホール(東京都大田区蒲田 5-37-3)
企業の障がい者雇用関係者/障がい者の就労支援関係者/障がい者雇用に関心の ある研究者・大学関係者・学生など
定員になり次第締切
【お申し込みはこちら】
https://forms.office.com/r/khZB447SwA
特定非営利活動法人ディーセントワーク・ラボ(東京都大田区、代表理事:中尾文
香)は、障がい者の雇用に関心が高い企業を対象にしたセミナー「AI 時代を生き抜
く障がい者雇用のあり方」を 2025 年 4 月 14 日(月)に開催します。
昨今の AI 技術の進化により、業務の自動化・効率化が進む中で、求められるスキル
や雇用のあり方が大きく変化しています。企業での障がいのある従業員の法定雇用率
が 2024 年に 2.5%に上昇し、2026 年 7 月には 2.7%へと段階的に引き上げられるこ
とになりました。雇用率という「数」だけでなく、強みを生かし活躍する「質」の向
上には、一人ひとりと向き合い、対話を通じた相互理解と信頼関係の構築が欠かせま
せん。
業務の自動化が進む中、障がい者雇用においても業務縮小などが懸念されていま
す。一方で、AI は障がい者や周囲の人をサポートしてくれる場合もあります。例え
ば、個々のスキルを可視化し、業務適性の分析を手助けするなど、私たちの“バディ”
としてサポートしてくれる可能性も秘めています。たとえ、さまざまな技術が進化し
ても、私たちは人と人との「対話」の重要性は変わらないと考えています。対話によ
り相互理解と信頼関係を深めることで、障がいの有無にかかわらず誰もが活躍できる
環境を築くことが可能です。AI を賢く活用し、効率化された時間を対話などに充てる
ことで、そういった機会はさらに広がります。本セミナーでは、AI の活用と人との対
話の重要性の両面から、障がい者雇用の新たな可能性を探ります。
基調講演14:05~15:00(※オンライン登壇)
「AI と共創する、障がい者雇用の未来」
アクセンチュア株式会社 ビジネスコンサルティング部
データ&AI グループ マネジング・ディレクター 堺勝信氏
講演15:10~16:05
「AI 時代に求められる対話の力」
NPO 法人ディーセントワーク・ラボ 代表理事 中尾文香
対談16:15~17:15
「LIXIL Advanced Showroom での対話による取り組み」
株式会社 LIXIL Advanced Showroom 経営管理統括部
ココロラボ 室長 八重樫祐子氏
名刺交換会・個別相談会17:30~
各テーマは内容変更の可能性があります。予めご了承ください。
お申し込みはこちら
https://forms.office.com/r/khZB447SwA
本セミナーに関する問い合わせ先
特定非営利活動法人ディーセントワーク・ラボ
〒145-0062 東京都大田区北千束 3-28-9VAN フラッツ 401
email:info@decentwork-lab.org
HP:https://decentwork-lab.org/
担当:奥山
日時:令和 7 年 4 月 14 日(月)14:00~17:30 ※後日、動画配信あり
会場:大田区立大田区民ホール・アプリコ 小ホール(東京都大田区蒲田 5-37-3)
定員:90 名
参加費:無料(事前登録制)
対象:企業の障がい者雇用関係者/障がい者の就労支援関係者/障がい者雇用に関心の
ある研究者・大学関係者・学生など
主催:特定非営利活動法人ディーセントワーク・ラボ
アクセンチュア株式会社 ビジネスコンサルティング部 データ&AI グループ マネジング・ディレクター堺勝信氏
25 年以上に亘るコンサルティング経験があり、主に製造流通小売業界の業務改革プロジェクトに従事。2015 年以降、AI(人工知能)を活用したビジネス・システム変革に多数従事し、現在は、AI 技術を中心に先端テクノロジーを活用したイノベーションを推進する。
NPO 法人ディーセントワーク・ラボ 代表理事 中尾文香
福祉事業所が作る小物ブランド equalto(イクォルト)や就労支援事業所への伴走型支援、2017 年には企業を対象としたコンサルティング支援をスタート。障がい者就労・雇用・QWL 等をテーマに研修や講演など幅広く活動する。研究のテーマは、障がい者就労・雇用、QWL、ディーセント・ワーク、社会課題と SDGs。
株式会社 LIXIL Advanced Showroom 経営管理 統括部 ココロラボ 室長 八重樫祐子氏
2015 年に社長秘書として入社。2016 年に新設したダイバーシティ推進室に配属後4年間、秘書と兼務で障がい者雇用をゼロから担当する。その後専任として従事し、計 35 名の採用・定着をサポート。今年度より新設された経営管理統括部ココロラボのリーダーとして DEI 推進に従事する。
すべての人の「ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)」「ディーセント・ロール」の実現を目指し、様々な活動を行う団体です 一人ひとりが、どこかのコミュニティやグループの中で「役割」があることをとても大切にしています。そして、本人も周りの人たちもその「役割」を認識できるような環境をつくっています。特に、ディーセント・ワークの環境が十分に整っていない障がいのある人が個々の力を発揮することで、チームとしての成果が最大化するように職場づくりを支援し、その活動を通して全ての人の「働く」を考えていきたいと考えております。そのために、実践と研究で培った専門的知見をもとに、障がい者雇用に取り組む企業への伴走型支援を提供しています。また、福祉事業所のものづくりブランド equaIto を企画、運営、働きやすい職場について調査研究し、分かりやすく伝える活動、多様性を体験する「トントゥフェスティバル」の企画や運営を行っています。
本セミナーに関する問い合わせ先
特定非営利活動法人ディーセントワーク・ラボ
〒145-0062 東京都大田区北千束 3-28-9VAN フラッツ 401
email:info@decentwork-lab.org
HP:https://decentwork-lab.org/
担当:奥山