現代の韓国社会を知りたい人も、歴史的な経緯を知りたい人も、Kpopや韓国文化が大好きだけど、社会については初学者だという人も、参加できる講座にしたいと思います。
2025年4月17日(木)
2025年5月1日(木)
2025年5月15日(木)
2025年5月29日(木)
2025年6月7日(土)
「19:00-21:00」
北区、 不特定
第1-4回まで完全オンライン開催(後から配信あり)。
第5回のみハイブリッド開催(後から配信あり)。
会場…赤羽ふぇみゼミ事務所
〒115-0044 北区赤羽南2丁目4-7 鷹匠ハイツ403号室
どなた様も
2025年6月7日(土)
お申し込み https://unei3.peatix.com/
●チケット料金
全回通し券(全5回) のみ
・一般・・・・・・17,600円(税込)
・学生/2025年度ふぇみ・ゼミ寄付者(5,000円以上の寄付者)・・・・・・14,300円(税込)
・2025年ふぇみ・ゼミU30受講生・・・・・・8,800円(税込)
※リアルタイム受講お申し込みの締め切りは最終回講座開始1時間前までです。
第1回:4月17日(木)「朝鮮フェミニズムとは?ー原点としての植民地朝鮮の民族差別・ジェンダー差別・階級差別への抵抗」
<主な参考文献>尹錫男画、金伊京著 宋連玉・金美恵訳『 帝国主義と闘った14人の朝鮮フェミニストー独立運動を描きなおす』(花束書房、2024年)
▪️第2回:5月1日(木)「韓国フェミニズム運動の原点ー労働運動と女性運動の相乗効果と限界」
<主な参考文献>金美珍『韓国「周辺部」労働者の利害代表―女性の独自組織と社会的連携を中心に―』(晃洋書房、2018年)
▪️第3回:5月15日(木)「民主化運動とジェンダー平等ー裁くことが困難とされた多様な性暴力と軍加算点廃止に立ち向かう時」
<主な参考文献>『韓国フェミニズムの潮流』(明石書店、2006年)
▪️第4回:5月29日(木)「被害者に優劣をつけた社会への告発ー日本軍「慰安婦」被害者の勇気、絶望そして希望」
<主な参考文献>李 娜榮著、梁澄子訳「連載:日本軍「慰安婦」問題解決運動史」『世界』(岩波書店 2016年、2017年)
▪️第5回:6月7日(土)18時から ハイブリット開催 そのあと懇親会)「社会運動の基盤が阻むセクシュアルマイノリティ運動」
<主な参考文献>柳 姃希『あいまい化する〈当事者〉たち―韓国セクシュアル・マイノリティ運動から考えるコミュニティの未来』(春風社、2023年)。
すべての回でリアルタイム日本語字幕と録画を提供します。
梁・永山聡子(ヤン/ながやま・さとこチョンジャ) ▪️プロフィール: ふぇみ・ゼミ&カフェ運営委員、成城大学グローカル研究センター研究機構客員研究員。在日朝鮮人3世。社会学、ジェンダー研究、朝鮮半島のジェンダー秩序とフェミニズム。研究課題は、ポストコロニアル社会における植民地主義残滓のフェミニズムの権力関係。日本軍の性暴力問題に関する活動・調査研究。希望のたね基金で日韓若者交流事業に従事(2017年から2021年)、韓国・女性家族部・日本軍慰安所研究所委託研究(2021年度)。1923関東朝鮮人大虐殺を記憶する行動・事務局を担当。在日本朝鮮人人権協会性差別撤廃部会、アジア女性資料センター他で活動。韓国の社会学者キム・ジヘの『差別はたいてい悪意のない人がする』(編集協力)『家族、この不条理な脚本』(解説)を担当。
ふぇみ・ゼミ事務所:〒115-0044 北区赤羽南2丁目4-7 鷹匠ハイツ403号室
メール:femizemi2017@gmail.com
HPアドレス https://femizemi.org/
申し込みサイト https://peatix.com/group/7235540