世界の市民の大きな努力により、核兵器禁止条約(TPNW)が成立しましたが、戦後80年の今、再び核軍拡が始まろうとしています。グローバルな安全保障体制が揺らぐ中、平和を希求する市民は、何をどう理解しどう行動すべきでしょうか。本講座では、主にアジア・太平洋地域に注目し「核」をめぐる現状をみつめます。
2025年6月25日(水)
●2025年6月~9月 ●水曜日19:00~21:00 ●全7回
不特定
オンライン
どなたでも
下記HPからお申し込みください。
https://www.parcfs.org/2025-02
定員になり次第締切
冷戦後の1990年代以降、核軍縮は進み、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)やピースボート、被団協や赤十字などの大きな努力によって、核兵器禁止条約(TPNW)が成立しました。しかし今、再び核軍拡が始まろうとしています。
日本においても戦後80年を迎えるこの時期に、いまだ「核抑止論」の主張は根強く、石破総理は公然と非核三原則を否定するような発言を繰り返しています。グローバルな安全保障体制が揺らぐ中、また日本の安全保障環境の緊迫化もまるでそれが前提として語られる中で、平和を希求する市民は、何をどう理解し、どう行動すべきでしょうか。
本講座では、主にアジア・太平洋地域に注目し、「核」をめぐる現状をみつめます。
受講料 ¥ 5,000 - ¥ 33,000
parcfs@parc-jp.org 栗本