ペットをきっかけに、地域の見えにくい困りごとを「仕組み」で解決する方法を探ります。
鳴き声やふん尿など、マナーの問題に見えて実は地域全体の課題。高齢の飼い主の支援や災害時の備えなど、一人では解決できない「グレーゾーン」をどう見える化し、町会や行政と協働して動かしていくのか。
実践団体のリアルな事例から、地域のつながりを生み出すヒントを得られる場です。
ペットの問題に関心のある方はもちろん、福祉や防災、見守りなどの地域活動に関わる方、行政との連携を深めたい方にもおすすめです。
2025年6月21日(土)
14:00〜16:00
中央区
協働ステーション中央(東京都中央区日本橋小伝馬町5-1 十思スクエア 2F)
ペットの問題に関心のある方はもちろん、福祉や防災、見守りなどの地域活動に関わる方、行政との連携を深めたい方にもおすすめです。
申込みフォームにてお申込みください。
申込みフォーム:https://bit.ly/cafe-163
最近、ペットに関する声が地域で取り上げられることが増えています。
鳴き声やふん尿、しつけの問題などは、一見すると「マナー」の話のようですが──
その背後には、飼い主が高齢で飼育が難しくなっていたり、多頭飼育の問題や災害時の備えが進んでいなかったりと、地域の中で埋もれがちな困りごとが隠れています。
こうした課題を“地域の課題”として可視化し、行政・町会・関係団体と連携して解決に取り組んでいるのが、今回のゲスト「動物と暮らしやすいまちづくり会」です。
これまでに、
犬のしつけ方教室や猫の譲渡会を通じた飼い主への啓発
飼育困難なケースに対応する保護シェルターや相談支援の仕組みづくり
地域防災訓練と連動したペット防災イベントの開催
飼い主が地域を見守る「浜ランwanrun会」の立ち上げ など
動物の専門性と地域のつながりを活かした、さまざまな実践を重ねてきました。
今回は、こうした具体的な取り組みの背景やプロセスを伺いながら、
個人では抱えきれない“グレーゾーンの困りごと”をどう見える化し、
地域内のさまざまな立場の人とどう協働して動かしていけるのかを、一緒に考えます。
「地域で起きているけれど、誰にも相談できない問題がある」
「福祉や防災の活動に活かせる視点がほしい」
「行政や他団体ともっと連携したい」
──そんな思いを持つ方や団体のみなさまにお勧めです
電話:03-3666-4761
E-mail:info@kyodo-station.jp